『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.777

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さしのせつなる事、只雲泥こと成といへとも皇化の太聖をめくらして、叡, 説候ハねハ、終に是を仕る事候はす、但さしもの千載の一會に、心強くてや, 共、法意のたゝす所、いかてか重科にはしゆんせられ候へき、道にふける心, あるへき物をなと、つふやく輩も侍りけれとも、道のろうせき向後の爲、斷, 候き、長明人間に生を請て、絃歌の好士達、各々たしむ所、皆淺智なりといへ, 絶しかたきよし、孝道こわく奏聞仕りけれは、是に絶すして、終に長明洛陽, とも、諸道の奧曲朝暮是を庶幾するに絶す、臨終の妄念とも罷成ぬへく侍, けるうへに、人々も申けるは、此事まことによの〓惡にはにさるへし、朝憐, つからかたつてを絶て、他の白手をえたる事、浮華の言そのとか有といへ, りしかは、とかくひけいをめくらして貴賤をすゝめ、其道〳〵の棟梁をゑ, 察をくたしましますへしとそ奏ける、君もよのとかには准し思召れさり, み候なん事も、且は無念に覺候て、楊眞の曲を啄木に摸したる事は候き、み, ゝさるへしと憤り奏しけれは、長明に御尋有、勅答に奏しけるハ、さること, らひかたらひ申て、會合の事は候しかとも、啄木の曲においては、いまた師, て、しかも貴所高人の奧義をはかり奉る事は、是重き犯罪也、すみやかにた, 長明ノ勅, 楊眞ノ曲, 摸ス, ヲ啄木ニ, 弩, 孝道重ネ, テ訟フ, 建保元年十月十三日, 七七七

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  • 長明ノ勅
  • 楊眞ノ曲
  • 摸ス
  • ヲ啄木ニ
  • 孝道重ネ
  • テ訟フ

  • 建保元年十月十三日

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  • 七七七

注記 (24)

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