『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.791

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へに中古の歌のさまに對せられたるなり、, の躰は、學やすくしてしかも秀歌はかたかるへし、詞ふりて風情はかりを, 中にさま〳〵の躰有、しかあれは、中古の歌のすかたも、古今より出たり、又, のさま珍しきにより、すかたと心とにわたりて興あるへき故なり、, 詮とすへきゆへなり、今の躰は習ひかたくてよく心得つれは詠やすし、そ, この幽玄のさまもこの集より出たり、たとひ今の姿をよみつくして、又改, し寂蓮入道申事侍き、このあらそひやすくこときるやうあり、そのゆへは, へき事かは、たゝいつかたにもよくよめるをよしとてこそは侍らめ、たゝ, 問云、聞かことくならは、何れもよきはよく、わろきはわろき也、學者も又我, とをし、古今の歌ともをよくも見わかぬ人の此なんをはする也、かの集の, 問云、このふたつの躰いつれかよみやすく、又秀歌をもえつへき、答云、中古, も〳〵とあらそふ、いかゝしてその勝劣をはさたむへき、答云、必勝劣を定, る世有とも、されこと歌なとまても、もらさすえらひのせたれは、猶かの集, をはいつへからす、是を一向に耳とをく思ひてそしりいやしむるは、ひと, き、いかにいはんや更に〳〵今たくみ出たる事にはあらす、萬葉まては事, 難易優劣, ニ古今ヨ, 兩歌風ノ, リ出ヅ, 玄躰トモ, 中古躰幽, 建保元年十月十三日, 七九一

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  • 難易優劣
  • ニ古今ヨ
  • 兩歌風ノ
  • リ出ヅ
  • 玄躰トモ
  • 中古躰幽

  • 建保元年十月十三日

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  • 七九一

注記 (23)

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