『大日本史料』 4編 13 建保2年1月~4年3月 p.1035

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へかりけれと、今老の心も候事ありかたく不思義にて候御事に候、但昔も, いよ道理にて候、君の御事にて候へは、なとかやうに申あくるにて候はす、, 今も歌本躰めてたく候ことは、只此御歌にて候、ふるき詞のよきにて、風情, 候はぬ事を申候はゝ、八幡住吉明神御ことはりも、返々も申候もことあさ, 候へ、申も猶ことあさく覺候、いさゝかも君の御事にて候へはとて、おもひ, 成候て、身にもつかまつり、人をも見候て、是はすこしいかゝ候へきなとみ, をよしと思候けるこそ、ふしきに候へなとおほゆる物にて候へは、猶詞を, 候へは、よく申に及候はす候、かならすそれにひかるゝ事にて候へは、いよ, めつらしくけたかく文字すくなにきこえて候事、いかにも〳〵候はぬ也、, 身によりてたゝ歌の候へきやう、心詞たゝ此御製こそはめて見まいらせ, もしろくあさからす候へ共、次日又々見候へは、ゆゝしく見さめのし候、是, 御歌なとのめてたくおはしまし候よしは承候へとも、しり候はぬ事にて, くおほへ候、あなかしこ〳〵、歌はふしきの物にて候也、きとうち見候に、お, 候事も候に、すこしも思もよりも候はぬ事とも心も及候はす、かくこそ候, らせ給候事にて候に、さすかに此道よくはしり候はねとも、年來にまかり, 御製ヲ嘆, 賞ス, 建保四年三月是月, 一〇三五

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  • 御製ヲ嘆
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  • 一〇三五

注記 (19)

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