Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
はん、, す、水郷のけしきは、かれも是もおなしけれとも、湖海の淡鹹は、氣味これこ, 橋本やあらぬ渡りと聞しにも猶過かねつまつのむら立, 所なる聲によはれて、しらぬ友にうちつれて出つ、しはらく舊橋に立とゝ, 浪まくらよるしく宿のなこりには殘してたちぬまつのうら風, ぬ水をかへし、上さまになかれ、松をはらふ風のあしは、かしらをこえてと, めにともなふ、夜も既に明ゆけは、星の光はかくれて、宿立人の袖はみえ、餘, ゝむ、北にかへりみれは、湖上はるかにうかんて、なみのしは水の顏に老た, となり、〓のうへには、浪に位みさこすゝしき水をあふき、舟の中には、唐櫓, まりて、めつらしきわたり興すれは、橋の下にさしのほるうしほは、かへら, 十一日に橋本をたつ、橋のわたりより、行々たちかへりみれは、跡に白浪の, こゑはすくるなこりをよひかへし、路に青松の枝はあゆむもすそを引と, り、西にのそめは、湖海ひろくはひこりて、雲のうきはし、風のたくみにわた, かむれともきかす、大かた羇中の贈答は、此所に儲たり、誰か水驛の跡をい, おすこゑ、秋の鴈をなかめて夏の空にゆく、本より興望は旅中にあれは、感, 行程, 第八日ノ, 濱名湖, 貞應二年雜載, 一七〇
頭注
- 行程
- 第八日ノ
- 濱名湖
柱
- 貞應二年雜載
ノンブル
- 一七〇
注記 (20)
- 1226,647,54,137はん、
- 396,649,70,2236す、水郷のけしきは、かれも是もおなしけれとも、湖海の淡鹹は、氣味これこ
- 1106,718,63,1941橋本やあらぬ渡りと聞しにも猶過かねつまつのむら立
- 1691,639,66,2212所なる聲によはれて、しらぬ友にうちつれて出つ、しはらく舊橋に立とゝ
- 990,717,62,1945浪まくらよるしく宿のなこりには殘してたちぬまつのうら風
- 1457,651,63,2218ぬ水をかへし、上さまになかれ、松をはらふ風のあしは、かしらをこえてと
- 1811,643,64,2223めにともなふ、夜も既に明ゆけは、星の光はかくれて、宿立人の袖はみえ、餘
- 634,667,67,2211ゝむ、北にかへりみれは、湖上はるかにうかんて、なみのしは水の顏に老た
- 279,651,76,2236となり、〓のうへには、浪に位みさこすゝしき水をあふき、舟の中には、唐櫓
- 1578,639,61,2232まりて、めつらしきわたり興すれは、橋の下にさしのほるうしほは、かへら
- 870,644,66,2226十一日に橋本をたつ、橋のわたりより、行々たちかへりみれは、跡に白浪の
- 756,650,58,2226こゑはすくるなこりをよひかへし、路に青松の枝はあゆむもすそを引と
- 517,647,66,2231り、西にのそめは、湖海ひろくはひこりて、雲のうきはし、風のたくみにわた
- 1341,648,65,2217かむれともきかす、大かた羇中の贈答は、此所に儲たり、誰か水驛の跡をい
- 159,666,74,2212おすこゑ、秋の鴈をなかめて夏の空にゆく、本より興望は旅中にあれは、感
- 845,275,42,85行程
- 893,275,38,166第八日ノ
- 623,277,43,128濱名湖
- 1926,708,45,256貞應二年雜載
- 1936,2456,43,107一七〇







