『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.446

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程の若木の櫻なと植ゑ渡すとて、大臣うそふき給ひけり、, に妙音堂、瀧のもとには不動尊、この不動は、津の國より生身の明王簑笠う, 染王の座、さまさぬ祕法とり行はせらる、供僧も紅梅の衣、袈裟、數珠の糸ま, 給へり、又せむしやく院は藥師、功徳院は地藏菩薩にておはす、池のほとり, 瀧のひゝきも、けに〓催しぬへく、心はせ深きところのさまなり、本堂は西, かの法成寺をのみこそ、いみしきためしに、世繼もいひためれと、これは猶, き、彌陀如來、廿五の菩薩、虚空に顯し給へる御姿も侍るめり、北の寢殿にそ, 園寺、本尊の如來は、誠にたへなる御姿、生身もかくやといつくしう顯され, のたゝすまひ木ふかく、池の心ゆたかにわたつみをたゝへ、峯よりおつる, て、同し色にて侍るめり、又法水院、化水院、無量光院とかやとて、來迎のけし, 山櫻みねにもをにもうゑおかむ見ぬ世のはるを人やしのふと, ち奉りて、さし歩みておはしたりき、その簑笠は、寶藏にこめて、三十三年に, 一度出さるとそうけたまはる、石橋の上には五大堂、成就心院といふは、愛, おとゝは住み給ふ、廻れる山のときは木ともいとふりたるに、なつかしき, 山のけしきさへおもしろく、都はなれて眺望そひたれは、いはむかたなく, 林園ノ優, 殿堂ノ有, 寢殿ニ住, 齲, ヲ植ウ, 樣, 若木ノ櫻, 公經北ノ, 比較セラ, 法成寺二, ス, 元仁元年十二月二日, 四四六

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  • 林園ノ優
  • 殿堂ノ有
  • 寢殿ニ住
  • ヲ植ウ
  • 若木ノ櫻
  • 公經北ノ
  • 比較セラ
  • 法成寺二

  • 元仁元年十二月二日

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  • 四四六

注記 (28)

  • 541,608,60,1742程の若木の櫻なと植ゑ渡すとて、大臣うそふき給ひけり、
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