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て按をのふ, 今の世、深山に住める兒女子まく、もてならひよめるは、定家卿、小倉山莊の, にてこそありけれ、まことしかりや、あらすや、, さて此百首の卷尾に、後鳥羽院、, めきたる歌、かみしものつゝきおほつかなくて、空にはおほえかたきやう, 障子に歌を撰ひ、色紙に染筆ありく、おし給ふ歌なりと傳へて、讀人のすか, るやうになん、ひた〳〵ととけつきぬ、されとかくいひし人を、誰としも聞, へしてかきもすへし、かくてもろ〳〵の疑ひは、春の氷の日影にあたりた, たを書く册子となし、專ら世に行はる、其歌を、先達〓りり論ひたる書多し, めり、これそ卷のはからさるよき教へなるへし、また手本なれは、反古をか, の歌は、ひとつもこの卷にはあらすかし、されはみなよき歌なりとそいふ, さためたることもなし、また外に證もなけれは、疑ひもて疑ひをことわる, しかなるへ々れと、こは後人、開卷に、天智天皇、持統天皇の御製を擧たれは、, 順徳院の御製を載をたれと、明月記に此言な々れは、爲章此〓をいへるも, 〔晤語〕下百人一首, といへとも、おのき此百首の全躰、いとも〳〵いふろしくたもひ、諸説を擧, ○中略、年山紀聞ノ説及ビ天智, 天皇ノ御製以下ノ批評ヲ掲グ, 名島桃源, ノ説, 嘉禎元年五月一日, 三六
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- ○中略、年山紀聞ノ説及ビ天智
- 天皇ノ御製以下ノ批評ヲ掲グ
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- 名島桃源
- ノ説
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- 嘉禎元年五月一日
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- 三六
注記 (22)
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