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天皇より家隆、雅經卿に至る、夜に入て金吾に示し送るとあり、定家卿みつ, 時、亂世うちすゝきられは、あたら重寶の一時に亡ひうせん事もはろりか, て、子息の爲家卿にもたせて、贈られたるものなるへし、今の世に殘れる小, る也、此入道より、定家卿へ色紙の染筆を頼まれしゆゑ、いそき書て、夜に入, にかくへきよし、彼入道懇切なり、燃に筆被染てこれを送る、古來の歌、天智, るき、彼時の下書にてや有々ん、もと百枚なろら世に傳はりたるを、足利の, 倉色紙の形に、大小あり、あるひは反古のうらなとにろゝれたるなともあ, から記せられたる明月記の文かくのことくなれは、これは歌を撰はれた, 家卿の室の父也、爲家卿此時右衞門督なりし故、唐名にて金吾とろゝれた, く、五月乙未、朝空晴、予文字を書ことをしらす、嵯峨の中院の障子色紙形、予, 又百人一首を、文暦の比かゝれしといふ證は、明月記文暦二年の條にいは, 高説をまつ、, るにはあらす、さて、此中院入道は、宇都宮彌三郎頼綱入道蓮生の事にて、爲, のれかむか言なるへ々れと、餘りにいふかしさのまゝに、こゝにしるして, 〔百人一首一夕話〕九權中納言定家の話, 頼綱ト爲, ノ説, 尾崎雅嘉, 家, 嘉禎元年五月一日, 三九
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- 頼綱ト爲
- ノ説
- 尾崎雅嘉
- 家
柱
- 嘉禎元年五月一日
ノンブル
- 三九
注記 (21)
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