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からぬ輩に、十題の歌をめしあつめて、書つかへり、人の數ひろきにを, に、かれをめしくして、今一度思ひ〳〵の詞をあらそひ、しな〳〵のす, あしをわかち、わたつ海のふかきあさきを定しむ、しかるを、花の宮こ, かたをたくらへんとおもふ、これによりて、鴈の玉章の便に付て、うと, よはされは、きのふけふはしめて六義の趣を學ふ輩も入て、忍ふの森, 品のつとめひまなけれは、富のを川のなかれをくむ事なく、わかのう, の昔、わつかに三十一字の詞をつらぬといへとも、桑の門の今、三輩九, のことの葉は風にちらむこと、旁はゝかりおほけれとも、且は執心の, ら波きしをへたてゝ、十年あまり六年の春ををくれり、今更にこの道, 春のよのおほろ月夜のなこりとやいつる朝日も猶霞らん, 今の撰者なり、八十餘の命の露、いまたあたし野の風にきえはてぬ程, 凡歌を判する事は、道に執してゆるされたる物を撰ひて、難波のよし, をもてあそふにはあらねとも、從二位家隆は、和歌所のふるき衆、新古, しほかまの浦のひかたの明ほのに霞に殘るうきしまの松, 右, 從二位家隆, 右從二位家隆, ○壬二, 集同ジ, 御判, 嘉禎二年七月是月, 七七九
割注
- ○壬二
- 集同ジ
頭注
- 御判
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- 嘉禎二年七月是月
ノンブル
- 七七九
注記 (22)
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