『大日本史料』 5編 13 仁治元年9月~同2年12月 p.754

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て彼卿か歌のすかた、殊勝のものなれとも、人のまねふへき風情にはあ, うけ給りたる人のもとへ送る〓なし、これらの故實しらぬものやはあ, に、さそはれぬ人のためとやのこるらん, されけりときゝ侍りき、むかしよりかくこそおもひならはしたれ、歌い, 家隆等もきゝし事なり、諸事これらにあらはなり、最勝四天王院の名所, る、されとも、左近の櫻の詠うけられぬよし、度々歌評定の座にても申き、, らす、心ある樣なるをは庶幾せす、たゝこと葉すかたの、えんにやさしき, さるは遺恨なれとも、代々の勅撰承りたるともからも、かならすしも萬, かにいみしけれとも、異樣のふるまひして、よみたる戀の歌なとは、勅撰, 人のこゝろにかなふ〓はなけれとも、傍輩を誹謗する事やはある惣し, を本躰とせる間、其骨すくれさらん、初心のものまねはゝ正〓なき事に, へ種々の過言、かへりてをのれか放逸をしらさる、まことにその心を辨, の障子の歌に、生田の杜の歌入ぬとて所々にてあさけりそしる、あまさ, とも、新古今に申入て、此度の撰集の我歌には、是詮なりと度々自讚し申, と返歌せられしは、あなかちに歌のいみしきにてはなかりしか, 仁治二年八月二十日, ○水戸本和文纂後鳥羽院御〓, 傳、此下ニ、明日よりさをの花, しら雪, トアリ, 歌殊勝ナ, 謗ス, レドモ學, 傍輩ヲ誹, ブベキ風, 情ニアラ, 仁治二年八月二十日, 七五四

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  • ○水戸本和文纂後鳥羽院御〓
  • 傳、此下ニ、明日よりさをの花
  • しら雪
  • トアリ

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  • 歌殊勝ナ
  • 謗ス
  • レドモ學
  • 傍輩ヲ誹
  • ブベキ風
  • 情ニアラ

  • 仁治二年八月二十日

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  • 七五四

注記 (28)

  • 484,685,66,2112て彼卿か歌のすかた、殊勝のものなれとも、人のまねふへき風情にはあ
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