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忘らるゝ身をしる袖のゆかりにも雨やは待し軒のたま水忠定, 春雨に猶ふりまさる〓こそつらき恨のかたみなりけれ隆親, 我〓うき身をしれる雨なれはふりこそまされはるゝまもなし爲經, むらさめにぬるともゆかん我せこかたのめし夜はと待もこそすれ資季, かきくらす〓もはれぬ衣手にいつれを雨とわきてしほらん基良, いとはすよちきり深行夜の雨はかこつ〓のたよりはかりに頼氏, 雨〓身をしりかほにふりそへて戀のま袖はほすかたもなし爲家, うたゝねの夢のちきりのかたみとて夕の空にすくるむらさめ實雄, ふみまよふ野原の萩の色に出て袖にことゝふ秋の村雨信覺, 誰にかはとはぬ恨ものこるへき身をしる雨は日比へぬれと有教, ふる雨をいつまてよそに思けんぬるゝは戀のたもとなりけり公相, 數ならぬ身をしる雨はあた人のとふにつけつゝふりそまされる師繼, 異事ナ, 異事ナ, ○爲, 風抄, 家集、, ○秋, 歌抄、第四句及ビ第五句ヲ、いつ, くもりてか人にしられんニ作ル、, 寶治二年正月十八日, 三八四
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- ○爲
- 風抄
- 家集、
- ○秋
- 歌抄、第四句及ビ第五句ヲ、いつ
- くもりてか人にしられんニ作ル、
柱
- 寶治二年正月十八日
ノンブル
- 三八四
注記 (22)
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