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さ筵に衣かたしき月をのみまつの木乃間そ冬もかはら勢, 山かつの冬くるからに壹きすさふしは〳〵くもる初時雨かれ, 天乃川雲乃しからみ浪こえて露所をを秋のそてかれ, 大方の味とはしらてなかむともしるくもあるへき袖の露哉, 里からの秋ときになのむとも宮もわらやも同し夕くれ, いとゝしく袖ほしかたき故郷に露をきそふるあきの村雨, 白露も時雨もいたく故郷は軒の木末もこさまさり老り, 立田山ふをのあらしは雲なれや木乃葉の雨の五月雨のころ, うき手もるかも乃つはさにをける霜かさぬるからにさゆる毛衣, 淡路かた波まの月を吹しほれうらこくふ手乃あとの鹽かさ, 誰ね覺とふ共わかぬかさ乃音も秋はならひ乃床の白露, から衣きつゝ馴にしあとふりそ〓ふそ三河のぬづの八はし, きのふかもいなはもうよの秋の風み山乃松の雪はふるなり, 冬、, 雜、, 元久元年十二月是月, 三五四
柱
- 元久元年十二月是月
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- 三五四
注記 (17)
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