『大日本史料』 5編 35 建長3年正月~同年7月 p.275

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すら、なけき侍なれハ、まして太神宮の御前にまいりて、生死をはなれん事ハ、誠にう, ハれこをなして、みな買とりて海に入られにけり、ゆハしき功徳つくりぬと思て、ふし, 此事とハめてけるとなん、放生の功徳もことによるへきにこそ、たゝの人の放生するを, 東大寺上人〓m〓房、伊勢海いちしの浦にて、海人はまくりをとりけるを見たまひて、あ, しきかなや〳〵といふとこて、夢さめにけり、上人〓泣し給こと限りなかりけり、, 或夜の夢に、〓生の報をうけたるか、たま〳〵生死をはなれんとするを、かくし給へハ、, よしなきあハれミをなし給て、又重占の身となりて出離の縁をうしなひ侍りぬる、かな, たかひあらし、, けて、山離の期をしらず、適二宮の御前にまいりて、すてに得脱すへかりつるを、上人, たまひたる夜の夢に、はまくりおほくあつまりて、うれへて云やう、われ〓生の身をう, 猶もとの身にてくるしこをはなれぬよしを、あまともかなけきてなくとみて、それより, 苔の下の心のやみやはれぬらんけふ身をてらすあけの衣に, 主計頭師員も、市にうりけるはまくりを、月ことに四十八買て、海にはなちにける程に、, (古今著聞集〕, 〔古今著首聞集〕〓〓内〓轜懲シ三十, ○宮内〓書陵部本, 一十魚蟲禽獸第三十, ヲ骨ム, 生ヲ打ヒシ, 毎〓虹ノ放, 建長三年六月十五日, 二七五

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  • ○宮内〓書陵部本
  • 一十魚蟲禽獸第三十

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  • ヲ骨ム
  • 生ヲ打ヒシ
  • 毎〓虹ノ放

  • 建長三年六月十五日

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  • 二七五

注記 (22)

  • 236,297,30,1148すら、なけき侍なれハ、まして太神宮の御前にまいりて、生死をはなれん事ハ、誠にう
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