『大日本史料』 6編 11 貞和3年12月~貞和4年10月 p.239

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あやしき事なんありとて、その夜はにはかにしゆをん僧正か坊にとまる、, ぬ色は、かすならぬ身のたのみかとさへみりたさる、むかし氏光春宮のき, つゝ、ふもとをめくれる山には、はなよりほかの木すゑもなし、八しほのを, つ、老にやふしりかぬ春のひかりにや、それとなき木のめも、めくみにもれ, うしにて、かすかまつりにむかひ侍しに、二位殿りろ身道つれにてまいれ, りしも、この木さらをならんかしと、おもひいてしる、うちのわたりにいと, りつゝ、北のゝ天神のあとたれましますなる、よきの御たし法にまうほる, におもむく、もとへなるさくらとも、こゝかしこのかきねにさきみたれつ, ける心もめほらし、木さらきのついたち、又ならにとまり侍て、二日そ宮こ, かには、紅葉ならてはましる木もみえす、春秋の色をのかやま〳〵にりを, えす、佛前ぬけしはまりて、御あかしの光もかすかにて、ともなへる人々も, よりふしぬれは、一心もおさまれるに、雨さへいとしめやつにそふり出ぬ, る、あかつきかたにはすこしをやみ〓ゝ、ひはらをはらぬ峯のあらし、いと, に、をとにきゝりたりしはつを川、をにいとおとろ〳〵しくいはきりおち, すこうきこゆ、あけぬるになを雨うちそゝけは、あはたゝしなからみめク、, 奈良ニ泊, 南朝正平二年北朝貞和三年雜載, 二三九

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  • 奈良ニ泊

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注記 (18)

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