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れなく、あるひはたふとひ、あるひはさらすともなといひて、かたふけゝる, 稱して云といへり、是若經者よりしてこれをいはゝ、等覺十地の再來とも, ものもおほしとなり、關山此事をつたへきゝて、是則我のそむ所なり、あつ, つる事人にゆつりあひて、悟道を耳のよそになせり、此事擧て天下にかく, んぢ我をしれりや、はからさりき、けふすてに汝に會せんとは云々、大燈も, よ〳〵おそれをなして、門下の輩しんしやくの躰にみえて、敢てつかうま, 關山庭上に立なから、急に法問二三度に及ふ時、大燈歎していはく、あゝな, におよふ事、まことに未曾有と云つへきか、凡本朝の禪師といふは、關山を, はれ師や、かゝる人にこそ、師資の盟約もなすらめとて、急きわらんすをは, こゝろよく問談數廻におよひて、是より彼禪師を吹擧合體せらるゝと云, 稱美すへきかと云々、扠はなそのゝ勅願所御影堂法塔山門鐘樓五山に超, まりにつよく打擲せられて、弟子をうちころされけるとなん、これよりい, 々、かゝるたふときおそろしく教化を聞つたへて、不日に上洛ありて法問, きしたゝめ、常住の體にて上洛あり、即時に大燈の禪院のたつねゆきて、し, か〳〵のものなりとことはられけれは、大燈やかて杖て出合はれけるに、, 南朝正平十五年北朝延文五年十二月十二日, 南朝正平十五年北朝延文五年十二月十二日, 三二一
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- 南朝正平十五年北朝延文五年十二月十二日
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- 三二一
注記 (18)
- 1507,614,63,2195れなく、あるひはたふとひ、あるひはさらすともなといひて、かたふけゝる
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