『大日本史料』 7編 4 応永6年7月~同8年4月 p.596

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何の御てうふくも御祈もうち捨させ給ひて、天下の天下たる道を少々, 乃利といふ也、人の利と云は、理なるへし、人の心一同まて、その理にいた, さま〳〵の御祈祷もしけく、關東御調伏なとゝらや聞申事も多かるを、, 威勢いかめしくわたらせ給ふに、まして御政道の少々もわたらせ給は, はよき要害の山、或大海難所なとを前に當、又よき城なとにこもるを地, ゝ、誰の人かは、鎌倉殿にも心よせ申、語はれ申へき、今も御怖畏によりて、, へきにと、愚なる心には存そかし、合戰なとにたにも申にや、天地人の三, らは、天地の二の利は無用なるへしとかや申ことく、日本國中の人の心, 成とも覺しめされんに、殊更天道も佛神の御心にも、立所に叶はせ給ふ, 同して、君の御惠の忝事を仰は、いかなる凶徒も不可出來、然は御祈祷も, にあてゝ思ふに、天の利と云は、其歳月日時等吉方、其人の生れ性なとに, さてこそ殊かなふへけれ、上の御意に、若御惡事非義わたらせ給て、御祈, 勘へあてゝ、よかりぬへきを用て、天の利とは申にや、地の利といふは、或, ○義弘、滿兼ト一味スルコト、六年十月十三日ノ條ニ、義弘、滿兼ノ御教, 祷にてつくのはせ給はんと思召んに、祕法も如何とおほゆる也、, 應永七年七月四日, 義滿滿兼, ヲ調伏ス, 五九六

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