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とそ、彼草創の詠歌に、, 來し給ひ、當山に跡をたれ給ふと、御正體は弘法大師の作らせ給ひ、一夏の, り、此所を半雲軒と云とかや、此辯才天は、人皇四代懿徳天皇三年に、從天降, の方靈山寺の佛閣へそ參られける、抑此寺は、そのかみ中原師尚朝臣此山, 四天、羅漢等は金岡か筆也、傍に法華常行堂あり、左の方に辯才天の靈社あ, 皇五十九代寛平法皇の御宇、紫雲に乘して、天降給ふ靈像也、種々の奇瑞あ, 提をとふらひ給ふ、それより本堂華嚴院へ參り、傳聞、此本尊釋迦如來は、人, 小野道風か筆蹟、佛前の扉の繪兩界のまんたらは圓信の筆、裏戸の五大尊, 此歌感情ふかきによりて、新續古今集に撰ひ入られしにや、誠にうち吟す, るにも哀そ催しける、かくて佛閣に暫氣力をたすけ、稱名念佛して、かの菩, 生ともろともに、不退の土に引攝し給へと、無二に其最後を頼それより北, こゝやさはつゐの住かと思ふにもまたき露けき苔の上かな, らたなるゆへ、勅をくたして、御建立ありし御堂なりとそ承る、正面の額は, に詣てゝ、墳墓の地をはしめられしより以來、其門葉として管領なりける, 去程に、聖は清水寺救世菩薩へ參詣し、南無大慈大悲の觀世音、願は一切衆, 靈山寺ニ, 參詣ス, 參詣ス, 清水寺ニ, 華嚴院, 應永十二年九月十一日, 四二九
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- 靈山寺ニ
- 參詣ス
- 清水寺ニ
- 華嚴院
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- 應永十二年九月十一日
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- 四二九
注記 (22)
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