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おなし世にあるをたのみのうき身にて冷, 半天はそれと思はぬ富士をみて北, さのみはいかゝ中のいつはり尹, 山のたかきそ雲のうへなる尹, こと國まても殘るむさし野元喜, 奸そとはいかなる風にしらる覽月, 出る日の峰よりにほふあさ霞内, 殘るきぬたかをとのまれなる基, 散うらみ其かたもあるに花のかせ, かはりやすきはいかゝちきりし別, なひく尾花は露もたまらす長頼, 色かもうすき梅の春雨北, うち忘れ人のまたれぬ暮はなし月, 袖しはし泪やとすな月のころ, 夢覺てなを長夜となる物を内, 應永十五年三月八日, 九二一
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- 應永十五年三月八日
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- 九二一
注記 (17)
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