『大日本史料』 7編 13 応永16年雑載~同17年12月 p.490

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首黄門の在世には、人あまねくしらさりける、それは世の人の恨おも憚ゆへ也、又主の, せ給ひし事は、御心にも御後悔の侍るなるへし、されは黄門の心はあきらかなる物也、, り侍る、ふしんの事にや、たゝし定家卿の心世の人思ふにかはれるなるへし、古今の歌, 抑此百首の人數のうち、世にいかめしく思ふものそかれ、又させる作者とも見えぬもい, に口傳する事にて、諸義する事は侍らさりけれと、大かたのおもむきはかりは諸事にな, よみかすを知らす侍れは、世にきこえたる人もるへき事うたかひなし、それは世の人の, まねくしる事にはなれるとそ、當時も彼色紙のうち少々世にのこりて侍あり、此歌は家, はぬを入らるゝも、その人の名譽あらはるゝ間、尤ありかたき事とそ申へからむ、此百, 心に隨分とおもふ歌ならぬも入へけれは、かた〳〵蜜せらるゝにや、爲家卿の世に人あ, 有人の歌入らるゝ也、此百首は二條の家の骨目也、以此歌俊成・定家の心をもさはりし, 心にゆつりてさしをかれ侍れは、しゐておとすにはあらさるへし、さて世にそれとも思, れり、しゐては傳受あるへき事也、此うちあるは譜代、あるは歌のめてたき、あるは徳, るへきとそ説侍し、, 應永拾三仲夏下旬藤原滿基, 應永拾三仲夏下旬, 應水十七年十二月二十七日, 藤原滿基, ○以下百人一首和歌及, ビ其考説アリ、略ス, 應水十七年十二月二十七日, 四九〇

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  • ○以下百人一首和歌及
  • ビ其考説アリ、略ス

  • 應水十七年十二月二十七日

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  • 四九〇

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