『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.763

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るべけれど、かにもかくにも、他の撰集にくらべては、いと〳〵みだりがは, きいひごとながら、歌の意も、むげにをさなげに、さたなきさまなるなども、, にしへのさるみやび心より、いつはりかざりこと、よげにいひなす事など, まれ〳〵にはまじれり、されど中には、後世にうつし誤たることなどもあ, そはまづ大かたは、其をりその事にふれて、たゞにはえあらぬあまりに、い, りなる世の風雅にて、くだりての世のわざなどの、かけても及ぶべきには, はなく、心におもへるすぢを、ありのまゝにいひ出られたる歌どもにしあ, あらず、めでたしともめでたく、いはんかたなく見ゆる事どもいと多かり, とするに、其こゝろ得がたく、又は深きゆゑよしありてよみ出つらんと見, しきこと多かる集になむありける、しかはあれど、すべてをいはゞ、みさか, ゆるが、題しらずなど有て、さらにわきまふべきよしなきもあり、おふけな, それはたこのみてしかよまれたるにはあらず、えんにもをゝしくも、たゞ, とみだりがはしく、或はいたくことたらで、詞書を以て、歌の意をもとめむ, 詞がらなどの、をさ〳〵耳なれぬさまなるなどもまじれゝど, れば、今の世にては、人情の眞を論ふべき法とすべきもいと多く、こ〓, 歌の所々に, 委くいへり, )れらの, )とは、其, 歌詞評, 其長所, 天暦五年十月三十日, 七六三

割注

  • 歌の所々に
  • 委くいへり
  • )れらの
  • )とは、其

頭注

  • 歌詞評
  • 其長所

  • 天暦五年十月三十日

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  • 七六三

注記 (23)

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