Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
の寶闕、懸ても恐るゝ途をしらす、只夢とのみおほし得ゝ、いかに况や乾坤, 〓忽に武將に近つく、一年兩度非道の臨幸、先規いまた其例を聞す、聖徳太, 洛の躰を告來るに、二條より上北山東西〓〳〵く燒野乃原と成て、すこふ, たりためしなよ代となりて、轉しき有樣を觀し置事、言ほろひ慮絶、心緒を, を陣頭に勸め奉る、同き八月には、細川の計略に就、其禁闕を武勇に移し、鳳, 殿上の小庭、内外乃大床、紫宸の錦帳、賢聖の画圖、忝くも姑射山の仙居、□皇, 大社猶かくの〓し、諸社乃神祇靈威を失ひ給ふ者乎、武將加護の徳だれい, 方十二の御門以下は、聞高六畜の臥土と成り、むかしは名をたに聞さりし, 道あつて陰陽を和す、日月いまた地に墮すとこそ申し傳ふるに、まのあ, 子の未來記、今既に現前をり、佛法王法世間出世神驗を覆ひ、佛徳を沒す、花, かん、去ぬる正月には、山名方の訴訟によつて、一天の君玉車を飛して、行幸, 役の祇園乃會は、神祇を教な次第是薄し、偏に見物遊覽のためとみえたり、, る殘る所は、將軍の御所計也、禁裏仙洞は定て陣屋と成て、南蠻の異類玉殿, て有名無實也、年々不退乃放生會も、神訴相續して、毎度闕如に及ふ、年中行, を役す、蠻夷の夜る晝警固勤如をし陽明門、郁芳門乃至偉鑑門、達智門等四, ヲ以テ駕, 勝元ノ計, 一年兩度, 非道ノ臨, 二條以北, 焦土トナ, ヲ移ス, 幸, 應仁元年八月二十三日, 三五三, 應仁元年八月二十三日
頭注
- ヲ以テ駕
- 勝元ノ計
- 一年兩度
- 非道ノ臨
- 二條以北
- 焦土トナ
- ヲ移ス
- 幸
柱
- 應仁元年八月二十三日
ノンブル
- 三五三
- 應仁元年八月二十三日
注記 (26)
- 462,765,66,2033の寶闕、懸ても恐るゝ途をしらす、只夢とのみおほし得ゝ、いかに况や乾坤
- 1219,752,67,2050〓忽に武將に近つく、一年兩度非道の臨幸、先規いまた其例を聞す、聖徳太
- 1001,751,67,2047洛の躰を告來るに、二條より上北山東西〓〳〵く燒野乃原と成て、すこふ
- 250,768,66,2027たりためしなよ代となりて、轉しき有樣を觀し置事、言ほろひ慮絶、心緒を
- 1328,754,65,2043を陣頭に勸め奉る、同き八月には、細川の計略に就、其禁闕を武勇に移し、鳳
- 570,760,66,2041殿上の小庭、内外乃大床、紫宸の錦帳、賢聖の画圖、忝くも姑射山の仙居、□皇
- 1545,757,62,2034大社猶かくの〓し、諸社乃神祇靈威を失ひ給ふ者乎、武將加護の徳だれい
- 679,757,61,2041方十二の御門以下は、聞高六畜の臥土と成り、むかしは名をたに聞さりし
- 355,764,64,2028道あつて陰陽を和す、日月いまた地に墮すとこそ申し傳ふるに、まのあ
- 1110,753,65,2047子の未來記、今既に現前をり、佛法王法世間出世神驗を覆ひ、佛徳を沒す、花
- 1439,761,63,2039かん、去ぬる正月には、山名方の訴訟によつて、一天の君玉車を飛して、行幸
- 1653,753,61,2055役の祇園乃會は、神祇を教な次第是薄し、偏に見物遊覽のためとみえたり、
- 896,757,66,2044る殘る所は、將軍の御所計也、禁裏仙洞は定て陣屋と成て、南蠻の異類玉殿
- 1761,753,63,2039て有名無實也、年々不退乃放生會も、神訴相續して、毎度闕如に及ふ、年中行
- 786,766,66,2031を役す、蠻夷の夜る晝警固勤如をし陽明門、郁芳門乃至偉鑑門、達智門等四
- 1323,419,36,153ヲ以テ駕
- 1362,412,40,160勝元ノ計
- 1240,427,39,146一年兩度
- 1200,413,39,158非道ノ臨
- 1025,422,41,154二條以北
- 985,411,37,158焦土トナ
- 1283,421,37,108ヲ移ス
- 1162,413,35,38幸
- 150,827,42,390應仁元年八月二十三日
- 168,2418,39,112三五三
- 150,827,42,390應仁元年八月二十三日







