『大日本史料』 8編 4 文明2年雑載~同3年11月 p.688

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佛に追從まふす心をもみなうちすてゝ、けて彌陀如來と申は、かゝる我ら, りなから、たゝいま三途八難にしつまん事をは、たゆちりほとも心にかけ, すして、いたつらにあかしくらすは、これす〓の人のならひなり、あさまし, 如來に歸入する心をもつへし、さてこの信する心も念する心も、彌陀如來, を、すなはち他力の信心をゑたる人とはいふなり、又こ乃くらひを、あるひ, き正定聚に住すとも、滅度にいたるとも、等正覺にいたるとも、彌勒にひと, 不思と信して、我身はわ海きいたつらものなりとおもひためく、ふかく, て、これほとにはやめに見えて、あたれる人間界の老少不定のさか〓とし, は、世路ににけ、又子絲なんとの事によりそへくも、壹ゝ今生にのみふけり, 〓きのあさまし貳女人乃ためにおこし給へる本願なれは、ま〓に佛智の, ふかくむのみたてまつりて、も海〳〵の難行を修する心をすて、又諸神諸, くの〓く心へてのうへの稱名念佛は、彌陀如來の我らか往生をやすくら, しとも申なり、又これを一念發起乃往生けたまりをる人とも申すなり、か, といふもお海かなり、これによりて一心一向に彌陀一佛乃悲願に歸して、, の御方便よりおこさしむるものなりとおもふゑし、かやうにこゝ海うる, 他力ノ信, 心, 文明三年七月二十七日, 六八八

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  • 他力ノ信

  • 文明三年七月二十七日

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  • 六八八

注記 (19)

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