『大日本史料』 8編 12 文明12年正月~同13年正月 p.388

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れて、いりえのあしのよしあしにまよひ、身をうき草のうきしつむなけき, 水無月のはしめ、周防國山口といふにくたりぬ、木高き一本たのむしるし, 有て、陰の草木の露のなさけもしけくなりて、おり〳〵時々のあそひなと, 一毛のむかしより六十のいまにいたるまて、をろかなる心一すちにひか, の磯の上まてをたのめをき給へることありき、程もなく博多の海も浪お, 入さはりなく、白川の關の越かたきさかひをも見侍しかは、, 絶すして、移りゆく夢うつゝの中にも、時にしたかふ春秋のあはれ思ひ捨, とゝ住かたく侍を、思はさるに、左京兆のかくはしき契ふかうして、西の國, ゆくこと數そうまゝに、月日うつりて長月にもなりぬ、香椎の杉生の松に, かたく侍るまゝに、國々の名ある所みまほしく侍る程に、筑波山もおもひ, し原の風のさはきしきりにて、都のうちも波の音たえす侍れは、草の庵い, さまりて、岩國山いとゝうこきなきかくれかとなりぬれは、文明十二の年, つけて、言のはしけき催しかたしけなきをしるへにて思ひ立ぬ、こゝに相, 今は松浦箱崎のあらましのみふかう侍りなから、近き世となりて、あ, 〔筑紫道記, 宗祇法師, 〔筑紫道記〕宗祇法師, ○應仁二年十, 條參, 月二十二日ノ, 看, 山口ニ著, 政弘ニ寄, ヲ避ケテ, 京都ノ亂, 相良正任, ル, ス, 文明十二年六月是月, 三八八

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  • ○應仁二年十
  • 條參
  • 月二十二日ノ

頭注

  • 山口ニ著
  • 政弘ニ寄
  • ヲ避ケテ
  • 京都ノ亂
  • 相良正任

  • 文明十二年六月是月

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  • 三八八

注記 (30)

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