『大日本史料』 8編 12 文明12年正月~同13年正月 p.398

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

此日宿坊にて會有、, 敬神の心一すちにまかせて、, を拜す、この所則當社の會所なりと聞て、, うら風の吹上の秋のおもかけも波にたちそふ池のしら菊, 曇りなき跡をしたひて我みるやたゝこれにしの秋のよの月, れて、看經おほえす聲やみて、只袖のうるほふより外の事なし、西行か、して, 喜五年乙丑に草創有となん、則拜し奉るも、いにしへの御憂まて思ひやら, に〓のといひけむも、かゝる折にや、等閑のことはいかゝ思ひ侍れと、たゝ, 經藏、寶塔、諸堂、末社、みな星霜ふりたる中に、安樂寺いたう廢して、かはら落、, 朝臣のちるもみち葉と讀るも、いとゝ哀なり、次に人丸の木像おはします, 軒破れて、忍ふ草もたよりなきにやとみえて、みたれそふあらしにも、俊頼, とりもあへぬ幣はあらしの紅葉哉, 菊はたゝむめにしたしき匂ひかな, 翌日又きのふの菊にて一座有、杉弘相會席に來合て、いとゝ其興有、會過ぬ, 神やしる又生れてもうる〓のあらはとおもふ敷しまの道, 連歌興行, 安樂寺, 文明十二年六月是月, 三九八

頭注

  • 連歌興行
  • 安樂寺

  • 文明十二年六月是月

ノンブル

  • 三九八

注記 (19)

  • 486,669,57,563此日宿坊にて會有、
  • 1527,667,59,855敬神の心一すちにまかせて、
  • 723,671,61,1208を拜す、この所則當社の會所なりと聞て、
  • 1303,741,60,1906うら風の吹上の秋のおもかけも波にたちそふ池のしら菊
  • 1415,736,61,1917曇りなき跡をしたひて我みるやたゝこれにしの秋のよの月
  • 1758,677,62,2178れて、看經おほえす聲やみて、只袖のうるほふより外の事なし、西行か、して
  • 1872,670,63,2184喜五年乙丑に草創有となん、則拜し奉るも、いにしへの御憂まて思ひやら
  • 1644,672,61,2176に〓のといひけむも、かゝる折にや、等閑のことはいかゝ思ひ侍れと、たゝ
  • 1071,666,67,2203經藏、寶塔、諸堂、末社、みな星霜ふりたる中に、安樂寺いたう廢して、かはら落、
  • 844,669,65,2183朝臣のちるもみち葉と讀るも、いとゝ哀なり、次に人丸の木像おはします
  • 960,668,65,2192軒破れて、忍ふ草もたよりなきにやとみえて、みたれそふあらしにも、俊頼
  • 374,748,60,1042とりもあへぬ幣はあらしの紅葉哉
  • 600,738,59,1054菊はたゝむめにしたしき匂ひかな
  • 251,672,69,2178翌日又きのふの菊にて一座有、杉弘相會席に來合て、いとゝ其興有、會過ぬ
  • 1186,742,63,1907神やしる又生れてもうる〓のあらはとおもふ敷しまの道
  • 505,315,44,168連歌興行
  • 1089,314,43,124安樂寺
  • 1991,748,44,389文明十二年六月是月
  • 1996,2450,44,124三九八

類似アイテム