『大日本史料』 8編 18 文明18年正月~同年8月 p.535

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おれし山乃麓にて、迎とて馬とも乃有々るを見て、, 越ゆつんお乃への雲もさをたちて山めくりする初時雨つな, 軒ちつく瀧おち侍り、のなろらねさめ乃しくれに聞まろひ侍りられは、, 翌日、中禪寺を立出々る道に、かつちりしきるもみちの、朝霜乃ひづに見え, 敷嶋乃歌の濱邊に舟よせて紅葉をろらし月をみる哉, 〓れは、先達しける衆徒長門乃豎者といへるものにいひきろせ侍り々る、, 又本坊坐禪院にろへりつき侍りて、さた〳〵遊覽あり、或夜時雨をきゝて、, 山深き谷乃朝霜ふみ分てりろそめ出す下もみちろな, 日數〓て乃る駒の毛もろはる也黒ろみ山乃岩のかけ道, 乃濱といへる所に、紅葉色をあらそひて月に映し侍もは、舟にのりて、, すてともし侍くるそ、, こよひは〓に十三夜にて、月もいつくに勝も侍りき、渺漫たる湖水侍り、歌, かくしりゝ下山し侍り々るに、黒髮山乃ぬもとを過侍るとて、りれ人いひ, ぬりにくる身をこそよさにいとふとも黒髮山も雪をまつらん, この山の上三十里に、中禪寺とて權現まし〳〵ぎり、登山して通夜し侍る, 通夜ス, 歌ノ濱, 中禪寺ニ, 坐禪院, 黒髮山, 文明十八年六月六日, 五三五

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  • 通夜ス
  • 歌ノ濱
  • 中禪寺ニ
  • 坐禪院
  • 黒髮山

  • 文明十八年六月六日

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  • 五三五

注記 (22)

  • 724,640,57,1476おれし山乃麓にて、迎とて馬とも乃有々るを見て、
  • 379,704,57,1896越ゆつんお乃への雲もさをたちて山めくりする初時雨つな
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  • 1407,631,62,2177翌日、中禪寺を立出々る道に、かつちりしきるもみちの、朝霜乃ひづに見え
  • 1529,700,60,1899敷嶋乃歌の濱邊に舟よせて紅葉をろらし月をみる哉
  • 1294,634,61,2192〓れは、先達しける衆徒長門乃豎者といへるものにいひきろせ侍り々る、
  • 491,632,59,2193又本坊坐禪院にろへりつき侍りて、さた〳〵遊覽あり、或夜時雨をきゝて、
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