『大日本史料』 8編 18 文明18年正月~同年8月 p.543

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思ひ、ある時道ゆく人ありと告て、男乃ことくに出たちて、かの石にもし々, よりて、友ねしたり々る男乃かうへをうちくたきて、衣裝以下乃物を取て, り、い〓ものことくに心得て、かしらをうちくたきくり、いそきものともと, 淺草といへる所にとまりて、庭に殘きる草花を見て、, 推ともに惡趣に墮して、永劫沈淪せん〓の悲しさ、先非におきては悔ても, 〓てよりあひ圖乃〓なあは、おりをはつらひて、かの父母枕乃ほとりに立, 一生ををくり侍りき、さるほとに、か乃むすめ〓や〳〵思ひくるやう、あな, 盆れし、これより後乃事樣々工夫して、所詮り〓父母を出しぬきて見むと, かひ、か乃石のほとりにいさなひて、交會乃ふさいをことゝし侍りらり、か, 冬の色はまた淺草のうら枯に秋乃露をものこす庭かな, かたよの常也〓り、かのちゝ母、むすめを遊女にしたて、みちゆ〓人に出む, くしのね乃雪に心をそめてみよ外山乃紅葉色深くとも, 此里乃ほとりに、石枕といへるぬしきれる石あり、そのゆへを尋けもは、中, 比のことにや有らん、ながのふらひ侍り、むすめを一人もち侍りき、容色大, あさましや、いくはくもなきと乃中に、かゝるふしき乃わさをして、父母も, 石枕ノ由, 淺草, 來, 文明十八年六月六日, 五四三

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  • 石枕ノ由
  • 淺草

  • 文明十八年六月六日

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  • 五四三

注記 (20)

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