『大日本史料』 8編 36 延徳2年3月~同年4月 p.335

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

まひとしほの色香ならましをと、侍從大納言なとしれるとちハ忍いたすもおほかるへし、, 三重をうたかハしむ、關白、松殿、ひそかにのたまはく、結座三重をうたかふ事其例ありや、, からるゝ、證義の座に天台宗のなかりしそ無念なりし、あはれ故公範僧正あらましかハい, 程につけたる心けさうも有けるにや、學〓の法燈もいまよりそ猶かゝけそへぬへくおしは, 寺隆英なりしに、義論座ひさしく時うつりけれとも諸人感歎にたへすしてこれをきくに、, 安元三年の御八講の事をうけ給れは、結願の日の夕座の講師安居院隆恕法印にて問者興福, おこなひなれたる講論は、たかひにたちあふとちのにてめつらしけなき心ゆるひもやあら, 又勅定にあらさるに證儀ほしきまゝに下知の條もしかるへからさるよしなりしに、月輪殿、, も住侶も學匠をいとむ事ハこれのミこそと末の世にハありかたきことにおほゆれと、ちか, ん、等持寺の六月の御講こそ南北二京性相兩宗のほかに華嚴三論まても立ましりて、名僧, 慢の心もそおこるらんの邪推もある事なるに、このたひハ豫參の衆をもえらはれ、宗家の, めたてまつりけんと、感應うたかひなかるへし、かの四ケの靈〓なる僧侶も、吾山我寺に, 相承口决をも底をつくし、かつは又童女淺智の聞にもおつへくなと、兼日内〻の仰なれハ, ころハ御聽聞のさたもなく、たゝ規式はかりをうしなはれぬさまなれは、參勤の學徒も退, 延徳二年四月二十八日, 證義者ニ天, 台宗ノ者ナ, シ, 延徳二年四月二十八日, 三三五

頭注

  • 證義者ニ天
  • 台宗ノ者ナ

  • 延徳二年四月二十八日

ノンブル

  • 三三五

注記 (20)

  • 795,603,54,2152まひとしほの色香ならましをと、侍從大納言なとしれるとちハ忍いたすもおほかるへし、
  • 463,605,55,2205三重をうたかハしむ、關白、松殿、ひそかにのたまはく、結座三重をうたかふ事其例ありや、
  • 904,606,55,2176からるゝ、證義の座に天台宗のなかりしそ無念なりし、あはれ故公範僧正あらましかハい
  • 1013,600,57,2182程につけたる心けさうも有けるにや、學〓の法燈もいまよりそ猶かゝけそへぬへくおしは
  • 572,601,56,2157寺隆英なりしに、義論座ひさしく時うつりけれとも諸人感歎にたへすしてこれをきくに、
  • 682,596,57,2194安元三年の御八講の事をうけ給れは、結願の日の夕座の講師安居院隆恕法印にて問者興福
  • 1679,601,53,2183おこなひなれたる講論は、たかひにたちあふとちのにてめつらしけなき心ゆるひもやあら
  • 351,603,56,2207又勅定にあらさるに證儀ほしきまゝに下知の條もしかるへからさるよしなりしに、月輪殿、
  • 1457,605,55,2183も住侶も學匠をいとむ事ハこれのミこそと末の世にハありかたきことにおほゆれと、ちか
  • 1566,602,56,2192ん、等持寺の六月の御講こそ南北二京性相兩宗のほかに華嚴三論まても立ましりて、名僧
  • 1235,596,56,2193慢の心もそおこるらんの邪推もある事なるに、このたひハ豫參の衆をもえらはれ、宗家の
  • 1790,603,54,2181めたてまつりけんと、感應うたかひなかるへし、かの四ケの靈〓なる僧侶も、吾山我寺に
  • 1125,594,56,2201相承口决をも底をつくし、かつは又童女淺智の聞にもおつへくなと、兼日内〻の仰なれハ
  • 1346,600,55,2188ころハ御聽聞のさたもなく、たゝ規式はかりをうしなはれぬさまなれは、參勤の學徒も退
  • 250,659,46,434延徳二年四月二十八日
  • 914,257,42,218證義者ニ天
  • 869,257,43,217台宗ノ者ナ
  • 831,258,35,37
  • 250,659,46,434延徳二年四月二十八日
  • 252,2474,43,126三三五

類似アイテム