『大日本史料』 9編 1 永正5年6月-永正6年9月 p.638

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おのつから物のあはれをしる人に一夜なりとも, 手なくらに思ひもかけぬこゝ海はへ夢もうつゝも, けしからす十六七になる人は春の花とも, あひよりてまくらならぬるうたゝふののちの朝の, あ〓んこそのこりもおほくあるへけれ一夜二夜の, すさはしくしほれぬ人はいやて候あまりしたまく, 又人の心ふるきもさのみたゝ心ををきて, あちおなくおもひまよへるこゝちすれなりもこゝろも, なとやらんこゝ海あさみてわるく候三夜にもならは, ほと万てはあまりに人のうちとけそなれ〳〵しおも, 身をおも〓秋の月ともなそらへて心をかけぬ, ぬれ〳〵としほたれたるもきにあはすたゝなにとなく, みつくきのをかれぬまゝにとらは手にきこゆはかりに, とはかりにおほつかなたにあら〳〵とかおとゝめたる, 人をこそふたくも恨みはつへけれ人しはたちに, 永正六年二月十六日, 六三八

  • 永正六年二月十六日

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  • 六三八

注記 (17)

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