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あひみての後のこゝろにくらぬ〓はむかしはものをゝもはさりく〓, 永正七年庚午二月珠日榮枝法印敬白, 霞の浦にて貝むろふ老女あり、おりぬし水中より小き玉を貝にましへ, 即本尊の眉間におしあてみれは、件の白毫なり、みるもの肝を寒し、聞もの, 聞多驚おそれて、此本尊をかへし奉をたき由申來り、即とりかへし奉る道、, 二たひは見しとおもひし山里を又きてたのむえとの河内女, えみなろめて思ふよ乃中、さ〓たさゝ乃御はうへ御返事可有之、, 心を驚す、故に此本尊拜み奉る倫は、現世にて百鬼惡病の苦厄をまぬかれ, とりあげ、榮枝法印に捧く、これをみれは白毫に似り、榮枝不思議におもひ, 後生には九品寶閣の樂臺に至らむ事、誰有て疑滯を殘さんや、仍て三尊の, し、若かへさすんは、此寺及ひ村里にたゝりをなさんといへり、人々これを, 右ハ扉ノフチニ一行ニ書ス、, 常陸遺文〕一生瀬村寶泉寺佛籠扉題名, 來由如件、, 藤原朝臣通賢(花押), 當住持, 常陸生瀬, 寶泉寺佛, ▲會輪扉題名, 永正七年雜載, 四七
頭注
- 常陸生瀬
- 寶泉寺佛
- ▲會輪扉題名
柱
- 永正七年雜載
ノンブル
- 四七
注記 (21)
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