『大日本史料』 9編 10 永正16年10月-永正17年3月 p.320

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うへのこす早苗はいつの種ならん, 野はかり枕わひつゝもねん, 啼すてゝ又やはきかむほとゝきす, こゝろのすむはたゝ秋の空, うき世をよその身やかろからむ, 旅ゆくあとにすめるふる里, もとの身にしておとろかさはや, ちらすはよしや花にふく風鷲尾宰相, なれゆかは人にうらみもありぬへし〓尾宰相, とをくかすめる春のあけほの, 袖しほる嵐のかせに行やらて, まつとたにきかハさすかにとひやせん, 月をのみかたらひ人にうちむかひ〓親朝臣, 五月もいまは杉たてるかけ冷泉前中〓言, 水せきいるゝ川そひの甲, とすれはかゝる露けさやなに, いかにしてこゝろやすくもたのまれん重親朝臣, あふさかこゆる道のやすらひ, 春とないひそゆく年はおし, 西の空にや秋のはつかせ, なさけたつもやこゝろをくほと鸞譯宰相, かへる日をしらするもある松の枝, 梅か香のそこともしらすかほりきて冷泉〓中納言, かきくれし雪ともみえすはるの夜に, 雲霧も我おもひそとはらひ來て, むつましと宇治てふ山もすみつきて, ありふるは又あふまての我命親王御方, 來るかりもいさよふ雲に聲きゝて, みることのなにかきのふるます鏡雜尾宰相, くみてしれ流てたらぬ石清水, 神代そとをくうつりかはれる, 山のはのほる月のくまなさ繋居宰相, 永正十七年正月九日, 知仁親王, 永正十七年正月九日, 三二〇

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  • 知仁親王

  • 永正十七年正月九日

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  • 三二〇

注記 (36)

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