『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.363

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りぬ、, なひ、武心も引かへて、菟も角もすへきやうなし、されとも此中にある者申けるハ、し, し、能々すかして心をとれ、又都より來る者ならは、都の事をも問て、みめよき女のあ, はらく靜まるへし、實に珍き不思儀なる者出來、私にハいかてはからふへき、何樣上へ, とみれハ人也、人かと見れは鬼なり、眼大に、鼻長く、おそろしけなる者共、此人々を, 見つけて、我も〳〵と走出、中に取籠て、くらハむ樣にありける、人々いきおひをうし, るかと委尋ね、先内に入てをき、明日より一人つゝ人屋に入て、能樣にこしらへてまい, らすへし、といひけれは、是を聞て、門の外へ走出て、さきにはいかちにせむとしつる, 申てこそいかにもめされめ、是にてはからふならはあしかるへし、としけれは、しつま, もしろき所あり、汝等か姿におち恐なは、其身やせて、しゝむらきえて、血も少かるへ, て、酒と餌食にしてなくさみつれ共珍敷もなし、男はほねこはく、しゝむらこはく、お, さるほとに、童子に此由申けれは、是を聞大に悦て、不思議の事哉、此間女房ハかり置, 去程に、河に付て登けれは、大なる築地あり、鐵の門の脇より外にハ、異類異形の鬼か, ○繪, 略ス, 酒傳重子, 者出來ル, 行ヲ引入レ, ントス, 異類異形ノ, 大永三年九月十三日, 二六一一

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  • ○繪
  • 略ス

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  • 酒傳重子
  • 者出來ル
  • 行ヲ引入レ
  • ントス
  • 異類異形ノ

  • 大永三年九月十三日

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  • 二六一一

注記 (22)

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  • 1577,636,63,2270なひ、武心も引かへて、菟も角もすへきやうなし、されとも此中にある者申けるハ、し
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