『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.364

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し、されとも六人の人々すこしもさはくけしきみへさりけり、, し、何樣對面せむ、と出たり、童子か先拂とおほしくて、十餘人、眼は三、鼻ハ長く、, 常の人とも覺す、異類異形のおそろしけなる者也、大庭に畏、さて奧の方動搖し、たむ, 子二人の肩にかゝり、小尾鹿の歩かことく左右を見まハし、時々まかけを指ゆすめき出, たる景氣、事からあたりを拂て、實につたへ聞しよりまさりて、をそろしさ申はかりな, ふとり、容顏美麗にして、年四十計にみえたる、織物の小袖に、赤袴をふみくゝみ、童, 風しきりに吹て、人々身の毛いよたつきもをけし侍ける、良しはしありて、日の出るか, に、引かへて、思外に敬心よけにみえたり、中〳〵事外にそ思侍ける、さて内に入て、, ことく輝きらめきたるをみれは、高さ一丈計もあるらんとみえ、髮ハかふろに、白く肥, かせいたうに恐て、おくしわろひれてある物ならは、皆々いましめ、一人宛人屋に入へ, 遠侍のやうなる所に置たり、, 童子申けるは、此者共に同對面して、機分をも心見すかして、都の事共とはむ、定てわ, 略ス, ○繪, 略ス、, ○繪, 容姿, 酒傳重子ノ, 大永三年九月十三日, 三六四

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  • 略ス、
  • ○繪

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  • 容姿
  • 酒傳重子ノ

  • 大永三年九月十三日

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  • 三六四

注記 (20)

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