『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.369

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見知給てしつめ給、心ににらまれけれは、綱しつまりぬ、, 踏所、聲のおもしろさとはかり思て、興に入てそ見ける、又廣縁に候ける四天の者とも、, 興ある事にそ思ける、綱おもひけるハ、にくきやつか申事哉、其儀ならハ、重子酒に狂, 年をふる鬼の岩屋に春の來て風や夜のまにふきはらふらむ, と二三度心詞も不及まひけれは、童子きゝとれて、醉の餘にや、詞も聞とかめす、足の, 庭にゐたりける〓屬まても、皆舞の詞をきゝとかめけり、又綱思ひ切てありける目の色, らハ、餘の奴原何事かあるへき、座敷にて勝負を決せむと思て、はかみをし、ほう骨を, 亂し、今に正念も失ぬらん、まん中さしとをし、ひるまむ所をおつかけて頸をとる物な, と二三度まひけり、ゑしきとハ此人々を酒やさかなにせむと云心なり、人々此うたを聞, 又公時は、都に聞えたる舞の上手にてありけれハ、其時心得てすゝみ出て申けるハ、我, 等なとか御さかな一中さてハ候へきと、童子ひかへたるに、つい立て、舞けり、, いからかし、血眼になる、血筋あらはれて、二尺一寸の打刀に手をかけけれとも、頼光, みやこ人いかなるあしのまよひにて酒やさかなの餌食とハなる, 略ス, ○繪, 八公時モ舞ヲ, 舞フ, 大永三年九月十三日, 三六九

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  • 八公時モ舞ヲ
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注記 (19)

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