『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.169

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許に召し給ふことの外、彼等に殘されたることなしと言へり、, ゝときとに感じたる悲痛は、予が胸中に全く緩和せられたり、青年は先に、, せしを見て、予は慰を得、予が長期の追放と、都より追はれし際、彼等と別る, め、我等を其座敷に入らしめたり、尊師の知れる如く、日本人は座敷の清潔, 又我等に對する庇護と、途中の辛勞とに付、一人一人高山殿に謝し、彼も亦, り、彼は善人にして、甚だ良きキリシタンなるが、其心中の滿足を表する爲, 老人は後に、一同大なる喜と〓とを以て進み來り、我等の主デウス〓に彼, 等の望を達せしめ給ひたれば、現世に於ては、懺悔をなしたる後、彼等を御, 著き、市の重立ちたるキリシタンの一人アンタンと云ふ人の家に宿泊せ, 其努力に依りて、我等の復歸を遂げしめ給へるデウスの我慈悲を讚美せ, 前に述べたる如く、我等はラザロの週間の月曜日アべ・マリヤの刻前都に, 市に入る前約一里の所に、阿彌陀の堂あり、キリシタン等は、同所に多くの, サカナを調へ、芥川の城より、我等と共に來りし兵士一同を十分に饗應し、, て、我等を待ち受けゐたり、キリシタン等、我等と會して滿足し、喜の〓を流, り、, ふろいす, 京都ニ入, ル, 永祿十二年四月八日, 一六九

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  • ふろいす
  • 京都ニ入

  • 永祿十二年四月八日

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  • 一六九

注記 (20)

  • 1360,667,64,1862許に召し給ふことの外、彼等に殘されたることなしと言へり、
  • 1698,681,67,2209ゝときとに感じたる悲痛は、予が胸中に全く緩和せられたり、青年は先に、
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