『大日本史料』 10編 6 元亀2年3月~同年9月 p.804

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其習慣に從ひ、多くの讃辭を以て、デウスの事、我等の理論の明晰なる事、日, き、特に日本の宗派の最も顯著なる誤を指摘せり、總督は之を聞きて喜び、, んと欲して、我等を招きたる旨を告げたり、同所に於て我等を款待したる, 下すら入る事無き所なり、同所に到りし時、彼は夫人がデウスの教を聽か, 他の佛は、自己をも救ふ能はざる人間なるが故に、人を救ふ力なき事を説, 本人の暗黒に迷へる事等を述べ、必ずキリシタンとならんと決意するも、, なるべきも、彼等一同の切望により、諸人の理解力に適應する樣、如何に長, 時間なりとも語らん事を求めたり、ロレンソは、約二時間に互りて説教せ, 天地の造主なり、我等の作業の報をなす者は、彼のみにして、釋迦、阿彌陀、其, び奧の人々は、此事に就きて毫も聞きたる事無き故に、ロレンソには迷惑, 後、彼はロレンソにデウスの教を聽かん事を切望する旨を告げ、其妻子及, せり、, しが、總督は宛も此時初めて之を聞くが如く、少からざる興味を以て聽聞, 説教は、世には唯一のデウス在り、無限無窮不滅にして見ること能はず、又, 居城に於ては用務多く、説教を聽くべき時間無きが故に、密に都に來りて、, 惟政其夫, ろれんそ, ノ説教, セシム, 教ヲ聽聞, 人ニ耶蘇, 元龜二年八月二十八日, 八〇四

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  • 惟政其夫
  • ろれんそ
  • ノ説教
  • セシム
  • 教ヲ聽聞
  • 人ニ耶蘇

  • 元龜二年八月二十八日

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  • 八〇四

注記 (23)

  • 388,633,70,2201其習慣に從ひ、多くの讃辭を以て、デウスの事、我等の理論の明晰なる事、日
  • 504,636,72,2212き、特に日本の宗派の最も顯著なる誤を指摘せり、總督は之を聞きて喜び、
  • 1669,627,70,2190んと欲して、我等を招きたる旨を告げたり、同所に於て我等を款待したる
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  • 1204,629,66,2189時間なりとも語らん事を求めたり、ロレンソは、約二時間に互りて説教せ
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  • 1434,633,69,2194び奧の人々は、此事に就きて毫も聞きたる事無き故に、ロレンソには迷惑
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