『大日本史料』 10編 9 元亀3年3月~同年7月 p.371

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をく露に猶しくれゆく秋霧のはるゝは法のさとり成けり, 呉竹のよゝをかさぬる露霜に柴かへぬかけや君にならへん, むすひをくまかきの露の光あれや花もほころふる花のしら菊, 神柴にかけし鏡のくもりなき影もや君が代にうつすらん, たひ枕まとろむ夢のさそふらんおとろかれぬる鳥の音かな, 祝言, ねぬるまもほとなき夢の手枕のおとろかされし夢もわりなし, みし夢の名殘もかなし有明の鳥のそら音におとろかされて, はるかなる秋やむかしの空の月さとりはれたる法のひかり, 籬菊新綻, (四字分空白), 秋釈教, 此勅題文字なとに被卷籃斗、聊, 不可然候、御進退なとには相替申候、, 九日御題昨日承候、所勞之事候間、不珍事候、歌不成候間、御斟酌と察申候、御詠進候ましきも自由, 暁〓百首題、愚筆、〓の第一に置候、必旅と可詠にあらす候、惣而暁と候題, 候間、卒爾こ引筆進候、高煙子御用意候ハゝ、御清書可然瑞作、九日詠なとにて可然候〓、如何、, も第一にて、心得ある事、されとも旅毎に詠事も候へ共、大〓其趣ある事候、, 〵月は猶かはらぬ空にめくりきぬ, 秋釈教, 元龜三年七月二十五日, 三七一

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  • 此勅題文字なとに被卷籃斗、聊
  • 不可然候、御進退なとには相替申候、
  • 九日御題昨日承候、所勞之事候間、不珍事候、歌不成候間、御斟酌と察申候、御詠進候ましきも自由
  • 暁〓百首題、愚筆、〓の第一に置候、必旅と可詠にあらす候、惣而暁と候題
  • 候間、卒爾こ引筆進候、高煙子御用意候ハゝ、御清書可然瑞作、九日詠なとにて可然候〓、如何、
  • も第一にて、心得ある事、されとも旅毎に詠事も候へ共、大〓其趣ある事候、
  • 〵月は猶かはらぬ空にめくりきぬ
  • 秋釈教

  • 元龜三年七月二十五日

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  • 三七一

注記 (22)

  • 288,615,58,2074をく露に猶しくれゆく秋霧のはるゝは法のさとり成けり
  • 1104,613,60,2076呉竹のよゝをかさぬる露霜に柴かへぬかけや君にならへん
  • 874,612,56,2079むすひをくまかきの露の光あれや花もほころふる花のしら菊
  • 1221,611,58,2079神柴にかけし鏡のくもりなき影もや君が代にうつすらん
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  • 1340,729,55,109祝言
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  • 1811,612,58,2075みし夢の名殘もかなし有明の鳥のそら音におとろかされて
  • 402,606,61,2071はるかなる秋やむかしの空の月さとりはれたる法のひかり
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