『大日本史料』 12編 48 元和八年八月~同年九月 p.427

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らおもしろくも候はす候、御すもし候て、あはれとせめておほしめし候て給るへく候、, け、我と人しき人しなけれは、あさ夕なみたはかりにて候、もはや國もかうりもそこか, 所二移い申候、遠國なからあまり都あたりにもおとり候ましく候、こゝもと名所おほき, 御くたり候へとも申候はんニ、さても〳〵かやうこなりはてたる世中、いにしへ存つゝ, 領分にて候、さてもかうけん殿うきよに候はゝ、御なくさみなからそもしさまなとも少, るましきとそんし候、とかく道硯と申ものゝ所へくはしく申候、此文火へ御いれく, 山、さらしなの月、田事の月、きりに花咲井ノ上の、山も雪氣の雲はれて、しつかにい, しきは外聞あしく候、とかくそもしさま御覽候はゝ、ぬる〳〵としたる人にてはあ, たされ候へく候、むたかきちらし申候、おかしさ〳〵にて候、, て〳〵われ〳〵事、此たひ國かへのやうなる事にあい申候、いまほとは川中嶋松城と申, たより候まゝ一筆申候、其後御そく才にて候や、われらもいまた命なからへい申候、さ, 所にて候、まつ〳〵あかしの松、くらしなの里、いにしへ西行かくちすさみ候と申候、, 信濃なる明石の松の有なからなと倉しなの里といふらん、其外のきはにちかきおはすて, つる朝日山、三國一ノ善光寺、ふれ共積らぬあわ雪の淺のと申里〳〵も、皆〳〵われら, 信之お通ニ, 移封ヲ報ズ, 元和八年九月二十九日, 四二七

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  • 元和八年九月二十九日

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  • 四二七

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