『大日本史料』 12編 8 慶長十六年三月~同年十月 p.61

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彼中なこんみちよしとやらんか歌に、, の海にも、つりはりのいとみしかくこそ、しかはあれとも、かゝるためし, といひしも、大かた心はひとしからましとすし申はかりに候、なをよろ, 秋に心をなくさめ給はん事しかるへく候、もとより鳥のあとたへす、文, 今あからさまに、あつまのかたへ、たひ立給ひぬるこのかたのなこり、筆, ることをうけたまはりつたへ、いよ〳〵われらもおもひぬかくなりぬ, さしのほるあさ日に君をおもひ出んかたふく月にりれをわするな, まことにとしひさしく、そはにをき申つれとも、つゐに一度もりれらの, こしもわすられす候、されは、かやうにしたしく候つる親子のあひたを、, はらをたてられす、孝行ふかくまし〳〵て、さんふくの夏は、まくらをあ, は、世のならひとおもひかへして、そのはうも、たゝ〳〵花の春、もみちの, ぬるふすまをあたゝめ、身にあたへられ、孝ありし御事とも、いまさらす, にて申うけたまはるへきまゝ、けんさんにおなしかるへく候、しかれは, ふきて、とこをすゝしくしたまひ、そせつの冬の夜ことに、かならすさゑ, のほふの事のみ、とやあらんと、うしろめたきおりぬし、さやうにせきな, 慶長十六年三月是月, 六一

  • 慶長十六年三月是月

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  • 六一

注記 (17)

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