『大日本史料』 10編 15 天正元年4月 p.273

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

間も心を恣にして身を不安、敵の仲達聞之、孔明が病弊に乘て戰はゞ、必勝事を得つべ, ながら申上事もなし、御歌の會なとは御心もなぐさまるべきと思へば、御機遣のみ中々, 加之夜は終夜睡を忘て懈れるを戒め、晝は終日に面を和して交を泥ましくす、未須臾の, は孔明不食、士雨露にぬるゝ時は油幕を不張、樂は士の後に樂み、愁は万人の先に愁、, しと、實なるか孔明病に臥こと七日にして、終逝去、信玄公孔明にたがはせ給はずと思, の食を得ても衆と共に分て食し、一樽の酒を得ても流に濺て士と均飮す、士卒未炊ざれ, 申に及ばず、此事實也と今更存知者也、今の屋形勝頼公万御思慮有やうに長坂長閑・跡, 〔甲陽軍鑑〕, たちならふかひこそなけれさくら花松に千とせの色はならはて, あらはして申上ることもなし、彼孔明は士卒を撫て、禮讓を厚くし給事疎ならす、一万, 各御歌は我等野人にて不存候、, 付、御申の時は諸式右の通尤に候、, 題松同花武田信玄公, 題松同花, 部大炊助殿申上られ尤也、, 武田信玄公, 題松同花和, 歌, 天正元年四月十二日, 二七三

頭注

  • 題松同花和

  • 天正元年四月十二日

ノンブル

  • 二七三

注記 (20)

  • 1373,807,66,2123間も心を恣にして身を不安、敵の仲達聞之、孔明が病弊に乘て戰はゞ、必勝事を得つべ
  • 1151,806,68,2125ながら申上事もなし、御歌の會なとは御心もなぐさまるべきと思へば、御機遣のみ中々
  • 1484,809,68,2127加之夜は終夜睡を忘て懈れるを戒め、晝は終日に面を和して交を泥ましくす、未須臾の
  • 1594,812,69,2100は孔明不食、士雨露にぬるゝ時は油幕を不張、樂は士の後に樂み、愁は万人の先に愁、
  • 1260,812,69,2126しと、實なるか孔明病に臥こと七日にして、終逝去、信玄公孔明にたがはせ給はずと思
  • 1705,818,70,2124の食を得ても衆と共に分て食し、一樽の酒を得ても流に濺て士と均飮す、士卒未炊ざれ
  • 1040,804,68,2137申に及ばず、此事實也と今更存知者也、今の屋形勝頼公万御思慮有やうに長坂長閑・跡
  • 379,738,75,343〔甲陽軍鑑〕
  • 713,858,59,1525たちならふかひこそなけれさくら花松に千とせの色はならはて
  • 1815,812,68,2123あらはして申上ることもなし、彼孔明は士卒を撫て、禮讓を厚くし給事疎ならす、一万
  • 607,796,56,726各御歌は我等野人にて不存候、
  • 495,796,57,837付、御申の時は諸式右の通尤に候、
  • 824,798,62,1368題松同花武田信玄公
  • 834,802,52,210題松同花
  • 943,803,55,611部大炊助殿申上られ尤也、
  • 825,1898,52,268武田信玄公
  • 858,382,40,214題松同花和
  • 816,382,35,36
  • 286,905,43,386天正元年四月十二日
  • 272,2449,43,117二七三

類似アイテム