Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
うの手立をするこそ、誠の大功とそいふへけれと仰ける、, 十本かり給ふ、備前播磨の内は、身方の國なれは、旗をしぼらせられけるが、, 組して、先手として上りたると見は、敵の氣を奪ひ、身方の勇みを進めんと, 思案せられしか、旗計進候而は、御馳走に成間敷候、輝元の人數は爰元に居, 合せす候間、我等手勢計にて御供可仕哉と被申けれは、孝高、隆景に向て、御, て、誰も成る事なれは不珍、官兵衞か今の謀は、凡人の及ふ所にあらに、かや, の手立なるへし、秀吉是を見給ひ、御感悦不淺、若き者共、かやふの事を見て, 後學にすへし、弓箭は謀にて勝物也、敵を切首を取は、わつか成匹夫の働に, 兵庫邊にて、兩所よりかりし旗共悉はらせ、秀吉の陣の元に立られける、是, 迄秀吉を送り行たりしか、暇乞て歸らんとせし時、是亦孝高の才覺ニ而、旗, 行旗指相添、孝高の所望の〓く旗を上せらる、浮田秀家の家老共、備前片上, は敵の方より物見の者共出ん時、又合戰に臨む時、毛利、浮田兩家共、秀吉に, し候へと、重て被申けれは、隆景、然らは御望に任すへしとて、旗廿本に旗奉, 不審尤ニ候、然共何之子細もなき事にて候、貴殿御上りに不及、御旗計御か, 清水兄弟自害之事付秀吉與元春隆景和平之事, 陰徳記, 六十, 氏ノ旗ヲ, 宇喜多兩, ノ説, 孝高毛利, ヲ借ルト, 孝高宇喜, 多氏ノ旗, ノ謀ヲ褒, 秀吉ノ陣, ニ立ツ, トノ説, 毛利氏ノ, 秀吉孝高, 旗ヲ乞フ, 天正十年六月四日, 七〇
割注
- 六十
頭注
- 氏ノ旗ヲ
- 宇喜多兩
- ノ説
- 孝高毛利
- ヲ借ルト
- 孝高宇喜
- 多氏ノ旗
- ノ謀ヲ褒
- 秀吉ノ陣
- ニ立ツ
- トノ説
- 毛利氏ノ
- 秀吉孝高
- 旗ヲ乞フ
柱
- 天正十年六月四日
ノンブル
- 七〇
注記 (33)
- 281,645,60,1703うの手立をするこそ、誠の大功とそいふへけれと仰ける、
- 1097,634,63,2215十本かり給ふ、備前播磨の内は、身方の國なれは、旗をしぼらせられけるが、
- 750,637,64,2198組して、先手として上りたると見は、敵の氣を奪ひ、身方の勇みを進めんと
- 1788,634,64,2203思案せられしか、旗計進候而は、御馳走に成間敷候、輝元の人數は爰元に居
- 1669,637,67,2203合せす候間、我等手勢計にて御供可仕哉と被申けれは、孝高、隆景に向て、御
- 399,642,60,2197て、誰も成る事なれは不珍、官兵衞か今の謀は、凡人の及ふ所にあらに、かや
- 628,644,66,2190の手立なるへし、秀吉是を見給ひ、御感悦不淺、若き者共、かやふの事を見て
- 513,636,64,2195後學にすへし、弓箭は謀にて勝物也、敵を切首を取は、わつか成匹夫の働に
- 980,637,64,2200兵庫邊にて、兩所よりかりし旗共悉はらせ、秀吉の陣の元に立られける、是
- 1210,633,64,2204迄秀吉を送り行たりしか、暇乞て歸らんとせし時、是亦孝高の才覺ニ而、旗
- 1327,634,65,2205行旗指相添、孝高の所望の〓く旗を上せらる、浮田秀家の家老共、備前片上
- 867,645,64,2185は敵の方より物見の者共出ん時、又合戰に臨む時、毛利、浮田兩家共、秀吉に
- 1441,639,64,2198し候へと、重て被申けれは、隆景、然らは御望に任すへしとて、旗廿本に旗奉
- 1555,637,66,2195不審尤ニ候、然共何之子細もなき事にて候、貴殿御上りに不及、御旗計御か
- 161,1132,63,1415清水兄弟自害之事付秀吉與元春隆景和平之事
- 147,622,80,219陰徳記
- 187,936,42,101六十
- 913,282,41,164氏ノ旗ヲ
- 958,282,40,166宇喜多兩
- 1102,284,42,79ノ説
- 1001,278,41,170孝高毛利
- 1151,284,34,161ヲ借ルト
- 1235,278,41,172孝高宇喜
- 1188,280,42,170多氏ノ旗
- 506,286,41,164ノ謀ヲ褒
- 869,280,42,171秀吉ノ陣
- 826,289,38,112ニ立ツ
- 1745,281,42,124トノ説
- 1833,280,40,159毛利氏ノ
- 550,281,41,170秀吉孝高
- 1790,277,39,164旗ヲ乞フ
- 1903,710,44,340天正十年六月四日
- 1912,2468,42,80七〇







