『大日本史料』 11編 6 天正12年3月 p.530

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にて秀次敗軍せられ、敵追來るよしを聞、則伏を立て相待たり、味方の人, 戰ふにより、味方崩れ立、方々へ敗北す、敵此いきほひに乘、長久手さして, の備へ押付、合戰を始め、秀次敗軍、味方の勢いつれも追打す、勝入は先手, 酒井左衞門尉、石川伯耆守、本多中書を被仰付、此地大切の所なれは、堅可, ゝ可然哉と言上しけれは、尤に思召、早々此方へ呼へしとの仰により、使, 數は、逃散敵を長追し、まはらに成て追かゝる處を、敵はあら手にて待受, 旗本より間を〓たて、山の尾つるより打せける、安藤彦四郎直次, なれは、岩崎の城を取詰攻落す、久太郎は二の手故、不合して居けるか、跡, 側にありけるか、申樣、あれなる鐵炮此方へ引わけ、敵にさし向け打候は, 守之由、御念入たる上意なり、扨御先手の衆は、九日の朝長久手にて秀次, たまりなと有所也、敵味方暫くにらみ合て、いまた懸らす、味方の鐵炮御, 追來る處に、權現樣御旗本の勢を引具し、山陰より敵の向へ押出、御旗馬, 印を押立給ひけれは、敵は是をみ、しらんとすゝみ得す、敵間地窪にと水, を遣しけれとも、面々手前をさし置、足輕を遣はさんといふ者れし、重て, 呼に遣はされけれは、漸く鐵炮少し許り來る、扨彦四郎か申つる所より, 御, 天正十二年四月九日, 後號, 帶刀, 暫ク對峙, 安藤直次, ノ機轉, 康ノ兵ヲ, 堀秀政家, 地窪ヲ附, アヽ兩軍, 逆へ撃ツ, 天正十二年四月九日, 五三〇

割注

  • 後號
  • 帶刀

頭注

  • 暫ク對峙
  • 安藤直次
  • ノ機轉
  • 康ノ兵ヲ
  • 堀秀政家
  • 地窪ヲ附
  • アヽ兩軍
  • 逆へ撃ツ

  • 天正十二年四月九日

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  • 五三〇

注記 (29)

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