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はて、是をゆるさる、是より定政武名を得たり、時に二十二歳、, 原合戰の時、定政供奉す、敵軍勝にのる、定政後陣にありて馬をかへし、ふせき戰て、敵を, 仰ありけれとも、定政聞入すして、なを敵陣にかけ入て相たゝかふ時に、定政か傍輩深く, 敵陣に入て、馬をうしなふものあり、はせかへりて定政かうしろ馬にのらんといひけれと, つきかへす事兩三度、大權現御覽して、汝若輩にて強敵にむかふ、何そしりそかさるやと, も、定政ゆるさす、彼ものいひけるは、汝いま我をたすけすんは、勇士にあらす、定政ゆ, 我をころさんとしたまはゝ、定政と同しく誅をたまふへしといふ、大權現力をよばせたま, るして、かれを馬の三頭にのせて、味方の陣にかけ入、大權現大にいかりたまひて、彼も, 〔譜牒餘録, のをころさんとしたまひけれとも、なを馬よりおりす、定政にすかりつきて申けるは、今, 多〓倒申候故、敵進近付事を不得、折節大久保五郎右衞門馬を失ひ、其上被疵罷居候、, 藤藏を呼懸、我只今爲敵に可死候、一命を續れ候へ、不然は、其方永く武名を可下と申, 候に付、藤藏馬を返し、五郎右衞門を鞍前に抱乘て、御味方に罷歸候、それより濱松御, 事急也、菅沼藤藏此時後軍に罷有、見之候而、馬之首を回し、敵陣に兩三度駈入、敵敷, 一、同年十二月、於遠州味方原御合戰之時、信玄之先陣襲來、, 五十二, 土岐伊豫守, 元龜三年十二月二十二日, 四六, 元龜三年十二月二十二日
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- 五十二
- 土岐伊豫守
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- 元龜三年十二月二十二日
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- 四六
- 元龜三年十二月二十二日
注記 (20)
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