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懸りし程に、此勢も、散々にちらされて、粟田口苦集滅路, とみる所に、義貞以下宗徒の敵扣たる間、細川定禪兄弟, れは、御感再三也、されは忝も御自筆の御書を以、錦の御直垂を兵部少輔顯, 原を下りに打て行所に、又大勢二條河原より、四條邊迄さゝへたり、御方か, 即打立て、七條を東へ入らせ給ひしに、同河原にて夜もあけしかは、廿八日, おめき叫て, なり、さしも御方の大勢洛中を引退しに、細川の人々相殘て、敵を打散しけ, ける、洛中に充滿しける敵共、悉追拂て、七條河原にひかへて、兩大將を尋申, 川を馳渡て、亥刻計に御陣に參て、京中の敵追拂ひたるよし申されける間, して、四國勢内野の右近馬場邊に扣て相待所に、爰には敵むかはすして、下, 引退く、爰に先立て、千本口を下りに敵むかふへしとて、細川の人々大將と, 指を討取て、旗をうはひ取、西坂本まて責詰て、假内裏を燒拂ひ、勝興作て河, 所に、在地の者共云けるは、御方の御勢は二手にて、一手は七條を西へ、一手, 京に烟あまた所々にみえて、時の聲しきりに聞えけれは、細川の人々、中御, は大宮を南へ、作道をさして引給ひけると申けれは、細川の人々、いそき桂, 門を東へむかふ所に、河原口にて錦の旗さしたる大勢に懸合て追散し、旗, に趣てそ落行, ○定禪, 宕郡, ○愛, 顯氏, 京ス, 皇居ヲ焚, 尊氏復入, 顯氏ニ與, 奮戰シテ, 細川顯氏, 西坂本ノ, ノ感状ヲ, 義貞ヲ破, 尊氏自筆, ク, フ, 延元元年正月二十七日, 一七, 延元元年正月二十七日
割注
- ○定禪
- 宕郡
- ○愛
- 顯氏
頭注
- 京ス
- 皇居ヲ焚
- 尊氏復入
- 顯氏ニ與
- 奮戰シテ
- 細川顯氏
- 西坂本ノ
- ノ感状ヲ
- 義貞ヲ破
- 尊氏自筆
- ク
- フ
柱
- 延元元年正月二十七日
ノンブル
- 一七
- 延元元年正月二十七日
注記 (36)
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