『大日本史料』 11編 2 天正10年7月 p.518

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金谷の心遣はさお事こ候得共、聟君初て御入の事に候得は、當家の悦此上, つて、とても開かぬ運命なりと、御主君義道公御切腹有ける也、其不忠不義, 事、一色家累代の厚恩をわすれ、獅子身中之虫と成りて、七代の主君のたは, かり、自城ニ火を放、敵を引入夜討をはあり、譜代の諸將に打死させしこよ, て、初夜鐘聞へけれは、もてなし膳を進、手おかへ酒もてなし、みつたんにも, なし、それゆへ不遠慮こ酒を進申なり、〓早明にも近くなり候得は、休足の, 用意申付だしと、沼田勘解由を呼出し、盃の取方もふし付られける、沼田心, 得の至りなり、急度御嗜み可然と、高らかニ申ける、藤孝申されけるは、石川、, 得、座敷人出て盃の納りを談しけれは、石川、金谷口をそろへ申けるは、其方, 不及して夜半を過る、石川、金谷若殿原ニ申けるは、此度京都へ召さるゝ事、, 之武士、今日の取持言語同斷の事也、義俊殿の御目通は勿論、銘々とても對, 三家不和を御咎有ての御事、大切之供先こ而、大酒におよはれ候はゝ不心, 面すへき面は持ず、罷立と呼りける、沼田勘解由高笑して申けるは、一大事, 文助、其外徒侍十人、足輕一組は、裏手の庭へ廻し、心よく湯に召れ、暫休足有, 儘風呂に進めける、湯殿之内の人石川文吾秀澄、近藤三十郎、楠田祐藏、後藤, 天正十年九月八日, 沼田勘解, 由, 天正十年九月八日, 五一八

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  • 沼田勘解

  • 天正十年九月八日

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  • 五一八

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