『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.78

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へ内通し、味方に可參といひし者多かりける、江北の郷侍とも、下々郷人ま, り〓、玄番方へ使を以被申けるは、士卒本陣迄うち入候へ、味方の勝利是に, 此近邊の敵方も内通有、又秀吉懸付給ふ共、明日の事なるへし、此方ゟ大垣, しかし、又秀吉といふものは、猿猴の梢をつたふことくなる早きもの也、汝, 士卒引入さる内に來りなは、味方敗軍案の内也、是非引とれとの使くしの, 吉より入おかれける堂木山近邊要害の守將の内にも、ひそかに玄番かた, て、あすははた指物を給はり候へ、御味方に可參といふ者雨のふるがこと, 番聞て、是はさも有へき事一道立候、今日の間にさへ相渡さるにおゐては、, しらへせらるへし、老にほれたる事をいふ人かな、賤か嶽ははや渡すへし、, はを引か如くなり、玄番答て申けるは、勝家に明日は京都へ籏をあくるこ, 迄拾貳里の道なり、此表の義注進するとも、其使今日の八より前には懸付, し、いとゝいさめる玄番なれは、誠に天魔破面の如く見へにける、勝家方よ, 子細候はじと、たかひにかたく契約して、日中の間は、そら鐵炮を放ち合、秀, 互に鐵炮に玉なしに放ちあひ可申候、日の内は御待給候へかしと申越、玄, ましきそ、よし秀吉懸付らるゝとも、士卒つあれ軍なるへきとも不覺候と, モ盛政ニ, 内通スル, 歸陣ヲ促, 勝家〓ニ, 堂木山附, 近ノ壘ニ, 盛政意驕, モノ多シ, 天正十一年四月二十日, 七八

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  • モ盛政ニ
  • 内通スル
  • 歸陣ヲ促
  • 勝家〓ニ
  • 堂木山附
  • 近ノ壘ニ
  • 盛政意驕
  • モノ多シ

  • 天正十一年四月二十日

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  • 七八

注記 (25)

  • 1306,630,61,2198へ内通し、味方に可參といひし者多かりける、江北の郷侍とも、下々郷人ま
  • 955,617,64,2208り〓、玄番方へ使を以被申けるは、士卒本陣迄うち入候へ、味方の勝利是に
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