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中と云所にて支んとす、紹運是を見〓、手勢を二ツに分け、先手五百人を以, 使を以て、何方の衆かいつくへ御通り候やと尋けるを、紹運聞給ひ、そまう, 早く夜明よあし、寄つく敵あらは、撫切にして通るへしとて、紹運は馬にの, 洩さす討取て、首を川邊の高き所に梟ならへ、軍神の血祭し、首途よしとそ, 勇みける、兵庫もかたの〓く働けれ共、此方には死人もなかりけり、それよ, 兵庫と云者、五十人計引具して、星野城の番代りしと歸りしか、側に立より、, てと下知し給へは、先手の士卒〓た〳〵とおつ取つゝみ、兵庫を始一人も, り、先手にすゝまれけれは、道雪は天井なしの藍輿にのり、急け〳〵とたゝ, り石垣山に打上り、後陣を待揃へ、紹運先陣、道雪後陣にて押行給ふ、此事秋, 夜は明くへし、如何すへおと議しあへり、道雪此由を聞給ひ、あはれ片時も, は、又各申けるは、只今より人數を押給はゝ、いかに急く共筑後川の邊にて, 文立て、兩家の士卒三千餘人、一同に打立て、筑後國へ押入けり、既に筑後川, 月、筑紫、草野、兩星野の者共聞傳へ、方々より打出る、草野か勢二百餘人計、府, の邊にて夜は明たり、紹運の勢神代の渡りを打越ける處に、秋月の士芥田, しと〓申けれは、兩將も尤とそ同さられける、され共時移り、夜も漸更けれ, 神代ヲ渡, 板ニ乘ル, 支ヘント, 道雪ハ編, 兵府中二, 草野氏ノ, 天正十二年八月十九日, 二七九
頭注
- 神代ヲ渡
- 板ニ乘ル
- 支ヘント
- 道雪ハ編
- 兵府中二
- 草野氏ノ
柱
- 天正十二年八月十九日
ノンブル
- 二七九
注記 (23)
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