『大日本史料』 11編 18 天正13年8月 p.39

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を納め、國中に武威を示し、阿州に使を馳せ、秀長・秀次兩將に其趣を逐一に注進し、, 甚左衞門か西長尾の城を攻けるに、防き戰ふまてもなく、我先にと引のきける、此威勇, の土佐方、留りて相持するにより、秀久兵を出して、長曾我部右兵衞か植田の城、國吉, に恐れてや、北條郡西ノ庄の城主山内源吾、鷲山の城主入間尻孫右衞門等、味方の兵の, りとの告をきゝ、香川信景は雨霧山の城を捨て、土州へ引去けれとも、猶讚州に在る所, 進まさるに先たつて、夜にまきれて城を捨て、土州をさして退散せり、爰に於て秀久兵, 一、上樣右之御仕置被成御登候て、四國之御國割可被成と思召候處へ、毛利殿よりばか, 秀吉の本陣へも達聽す、是に因て兩將の命として、秀久を讚岐國に留め置れ、征伐の諸, 將各歸陣したりけり、, 議相整ひ、上方勢に降參し、阿波・讚岐・伊豫の三國を收公せられ、土佐一國を安堵せ, 〔川角太閤記, ○以下、四國分封ノコトニカヽル、, にした○下略、秀久讚岐ヲ與ヘラル, 〔川角太閤記〕〓東京大學圖書館所藏, をいたみ、既に〓んとす、元親人質を入れ害を免れんことを告け、大將に其序を以て降參すと載たり、今増田本家譜, 郎四郎等、木津の城に押寄せ、當日軍に及ふ、次の日仕寄をつけ外城を攻破り、五三日の間水の手を取る、城中これ, 谷川藤五郎・日根野兄弟・淺野彌兵(衞・前野勝右衞門・高山右近・一柳一助・戸田一, 天正記には、七月十五日秀次を大將として、蜂須賀父子・仙石秀久・羽柴左衞門・長, ○東京大學圖書館所藏, 郎四郎等、木津の城に押寄せ、當日軍に及ふ、次の日仕寄をつけ外城を攻破り、五三日の間水の手を取る、城中これ, をいたみ、既に績んとす、元親人質を入れ害を免れんことを告け、大將に其序を以て降參すと載たり、今増田本家譜, かふ、ルコトニカヽル、下ニ收ム、, (秀一)(弘就・重之)(長吉)(長泰)(重友)(末安), )三, 秀久殘兵ヲ, 攻ム, 天正十三年八月六日, 三九

割注

  • 谷川藤五郎・日根野兄弟・淺野彌兵(衞・前野勝右衞門・高山右近・一柳一助・戸田一
  • 天正記には、七月十五日秀次を大將として、蜂須賀父子・仙石秀久・羽柴左衞門・長
  • ○東京大學圖書館所藏
  • 郎四郎等、木津の城に押寄せ、當日軍に及ふ、次の日仕寄をつけ外城を攻破り、五三日の間水の手を取る、城中これ
  • をいたみ、既に績んとす、元親人質を入れ害を免れんことを告け、大將に其序を以て降參すと載たり、今増田本家譜
  • かふ、ルコトニカヽル、下ニ收ム、
  • (秀一)(弘就・重之)(長吉)(長泰)(重友)(末安)
  • )三

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  • 秀久殘兵ヲ
  • 攻ム

  • 天正十三年八月六日

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  • 三九

注記 (28)

  • 1221,702,64,2198を納め、國中に武威を示し、阿州に使を馳せ、秀長・秀次兩將に其趣を逐一に注進し、
  • 1569,695,64,2246甚左衞門か西長尾の城を攻けるに、防き戰ふまてもなく、我先にと引のきける、此威勇
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  • 1451,704,65,2229に恐れてや、北條郡西ノ庄の城主山内源吾、鷲山の城主入間尻孫右衞門等、味方の兵の
  • 1802,706,60,2243りとの告をきゝ、香川信景は雨霧山の城を捨て、土州へ引去けれとも、猶讚州に在る所
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