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といふ前句に, 事多し、或時連歌の百韻の中に、, して其聲たのし、虎狼ゆく時、百獸服して其聲恐悲む、感服は相似たれ共、道, 虎はしる野へはけものゝ聲もなし, ける、其外和歌の祕事、物語の奧儀等、寄々幽齋にとひ給ひ、記して贈られし, 作れる新古今の抄、并堀川院百首等を、細川幽齋自筆に書て、如水に贈られ, 松梅の末長かれとみとりたつ山よりつゝく里は福岡, と如水付玉ふ、紹巴に批判を請給ふに、百韻に、虎用捨の一物といへとも、名, 將の名句一免申へしと、添書別紙書中に曰、古語に云、鸞鳳飛時、千々の鳥感, 如水は、若き時ゟ風雅の道にも心を寄玉ひ、歌書を好み給ふ、依之、東野州か, 如水の爲に、懷舊の連歌を詠す、廿日は如水の忌日也、, 如水太宰府に居給ひく時、夢に一首の和歌を見給ふ, かたく思ひ、年毎に正五九月の二十日に、連歌の會所にこと〳〵く會集し, おそるゝのみをゆゝしとはせじ, ○中, ○中, 略, 略, 如水ノ風, 雅, 慶長九年三月二十日, 一〇七
割注
- ○中
- 略
頭注
- 如水ノ風
- 雅
柱
- 慶長九年三月二十日
ノンブル
- 一〇七
注記 (22)
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