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ともをは助出し給へり、紀伊國不殘したかひけり、和歌玉津嶋の眺望を見給はんとてま, ゝかきをゆひまはせり、水次第にたゝえけれは、浦々よりも舟とも取入て、かいたてを, 程に、城より和談の事をこひけれは、其城の長たる者、つき〳〵四五人生害させ、殘者, なと思ふ處に、卯花くたしふりしきりて、いにしへの川のなかれの所堤崩て、湖水の」, て、例の水責にし給ふ、城の高さをはからはせ、堤を築まはし、敵の出さる様に外にし, といふ所にさしむけ、城をかこみ給ふ、時の中にせめおとさは、兵多く死うすへしと, かき、旗を立ならへ、四方よりこきよせ、鐵炮を打掛事おひたゝし、今幾程もこらへし, とくたまりし水、時のまにかはけり、又こそ水をたゝえめとて、崩し所を築調んとせし, うて給ふ、由己法師とてやまともろこしの歌にすける者したかひし、玉津嶋にて發句, 畫工於景未能濃浦號和歌誰後蹤神祝吾君玉津島緑新布引萬年松, 〔豐鑑〕二吹上濱, あくる日土はしといふ所にうつり給ひ、兵ともを大田村, に、, 神代よりことのはすゝし玉津嶋, ○上略、秀吉、根來寺・雜賀ヲ降スコト, ニカヽル、三月二十一日ノ條ニ收ム、, ニ長ズ, 和漢ノ詩歌, 大村由己ハ, 島遊吟, 和歌浦玉津, 天正十三年四月二十二日, 五四
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- ○上略、秀吉、根來寺・雜賀ヲ降スコト
- ニカヽル、三月二十一日ノ條ニ收ム、
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- ニ長ズ
- 和漢ノ詩歌
- 大村由己ハ
- 島遊吟
- 和歌浦玉津
柱
- 天正十三年四月二十二日
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- 五四
注記 (23)
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