『大日本史料』 12編 4 慶長十一年四月~同十二年七月 p.327

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よろこひとこしなへなる、十あまりひとつのとしなかの秋、惺窩師、山さと, 妙壽院紀伊のくにへおもむき給ひしころぼかはしける、, 名殘思ふ數はとらなん霜おかぬ南のうみのはまのまさこに, の月みむと、蓬か露を分入給ふことありけらし、二千里の外もおもひやら, ぬ、如何にそや、其夜しも、かきたれ雨ふり、風さはかしくて、立かさなれる雲, 空はれ月のひかりはなやかにすみて、おもふことかなへるこゝちするに、, し、とかく夜更行まゝに、山の洞のたうにのほりて、またかはらけさしいて, やうなり、山の妻もこゝろしりて、椎の葉にやもるへきなと、もてさはくへ, の氣色、こゝろやましきやうなれと、人からの秋の夜なれは、中々おかしく, 秋きりの立別れんと思ふよりのねてへたゝる心地こそすれ, るゝを、ましてけちかきほとはいかてなと、たはふれの給ふを、かしこまり, 〔擧白集〕八妙壽院餞別, て、日あひの酒をのみつゝ、さかなとりあへぬさまも、わさとしなしたらむ, たれは、おかしきほとにゑひすゝみて、興にいりぬ、あかつきちかうなりて、, 〔〓白集〕五別, ノ詞, ノ餞別ノ, 木下勝俊, 勝俊餞別, 歌, 慶長十一年八月是月, 三二七

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  • ノ詞
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  • 木下勝俊
  • 勝俊餞別

  • 慶長十一年八月是月

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  • 三二七

注記 (22)

  • 1299,642,66,2215よろこひとこしなへなる、十あまりひとつのとしなかの秋、惺窩師、山さと
  • 1774,644,67,1725妙壽院紀伊のくにへおもむき給ひしころぼかはしける、
  • 1657,714,64,1855名殘思ふ數はとらなん霜おかぬ南のうみのはまのまさこに
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