Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
よろこひとこしなへなる、十あまりひとつのとしなかの秋、惺窩師、山さと, 妙壽院紀伊のくにへおもむき給ひしころぼかはしける、, 名殘思ふ數はとらなん霜おかぬ南のうみのはまのまさこに, の月みむと、蓬か露を分入給ふことありけらし、二千里の外もおもひやら, ぬ、如何にそや、其夜しも、かきたれ雨ふり、風さはかしくて、立かさなれる雲, 空はれ月のひかりはなやかにすみて、おもふことかなへるこゝちするに、, し、とかく夜更行まゝに、山の洞のたうにのほりて、またかはらけさしいて, やうなり、山の妻もこゝろしりて、椎の葉にやもるへきなと、もてさはくへ, の氣色、こゝろやましきやうなれと、人からの秋の夜なれは、中々おかしく, 秋きりの立別れんと思ふよりのねてへたゝる心地こそすれ, るゝを、ましてけちかきほとはいかてなと、たはふれの給ふを、かしこまり, 〔擧白集〕八妙壽院餞別, て、日あひの酒をのみつゝ、さかなとりあへぬさまも、わさとしなしたらむ, たれは、おかしきほとにゑひすゝみて、興にいりぬ、あかつきちかうなりて、, 〔〓白集〕五別, ノ詞, ノ餞別ノ, 木下勝俊, 勝俊餞別, 歌, 慶長十一年八月是月, 三二七
頭注
- ノ詞
- ノ餞別ノ
- 木下勝俊
- 勝俊餞別
- 歌
柱
- 慶長十一年八月是月
ノンブル
- 三二七
注記 (22)
- 1299,642,66,2215よろこひとこしなへなる、十あまりひとつのとしなかの秋、惺窩師、山さと
- 1774,644,67,1725妙壽院紀伊のくにへおもむき給ひしころぼかはしける、
- 1657,714,64,1855名殘思ふ數はとらなん霜おかぬ南のうみのはまのまさこに
- 1182,650,67,2209の月みむと、蓬か露を分入給ふことありけらし、二千里の外もおもひやら
- 943,653,75,2208ぬ、如何にそや、其夜しも、かきたれ雨ふり、風さはかしくて、立かさなれる雲
- 247,637,62,2224空はれ月のひかりはなやかにすみて、おもふことかなへるこゝちするに、
- 480,635,65,2218し、とかく夜更行まゝに、山の洞のたうにのほりて、またかはらけさしいて
- 592,644,69,2198やうなり、山の妻もこゝろしりて、椎の葉にやもるへきなと、もてさはくへ
- 830,649,69,2210の氣色、こゝろやましきやうなれと、人からの秋の夜なれは、中々おかしく
- 1536,710,67,1853秋きりの立別れんと思ふよりのねてへたゝる心地こそすれ
- 1065,645,69,2210るゝを、ましてけちかきほとはいかてなと、たはふれの給ふを、かしこまり
- 1408,603,103,812〔擧白集〕八妙壽院餞別
- 712,640,70,2212て、日あひの酒をのみつゝ、さかなとりあへぬさまも、わさとしなしたらむ
- 363,640,62,2229たれは、おかしきほとにゑひすゝみて、興にいりぬ、あかつきちかうなりて、
- 1876,602,104,530〔〓白集〕五別
- 1299,280,39,79ノ詞
- 1666,285,41,158ノ餞別ノ
- 1712,279,41,172木下勝俊
- 1344,278,42,170勝俊餞別
- 1623,278,43,40歌
- 148,705,44,390慶長十一年八月是月
- 140,2436,44,121三二七







