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知大膳と申老禪門、たはこを被召候を見屆、則てんない申候て參候間、御披, はれ老人の事に候へは、御めん頼入と申、横目の被仰候は、尤見ゆるし可申, んない被成候、大膳大きに驚て、さては貴老は横目にて御座候哉、あはれあ, 諚なり、横目人被申上るは、路はたの屋に立入、水を一盃所望參候へは、伊地, 法度背にて、公儀これほと御禁制の物をこしめすは、只今御披露可仕とて, 尤也、手前老體の者不似合、御法度の物をしりなから、かくしても法度破る, 可仕候間、早々御披露奉頼候と申候て、いかさま近日中に御使の打手可參, 候へとも、横目と申者は、起請文を公儀へ指上候て仕奉公なれは、手前より, と覺悟して待居候、然者横目人則御供の事なれは、道にて御披露也、惟新樣, 露之由申上候處に、中々御立腹被成御諚に、縱はよこめと云ても、人の家の, ゆるし申事難戌候間、其方名はいかにと横目尋給ふ、大膳申は、扨々被仰分, 加治木より惟新樣、國分へ御來光の御供衆の内に、たはこ横目、大膳宿所へ, 事、其科深重に候間、不及是非、伊地知大膳と申禪門也と御披露ならは、切腹, 走入、水一ツ被下候へと云來、水一盃きこしめし、大膳に被仰候は、其方は御, きこしめされ、横目人に御意被成候は、扨其方は何として見合たるかと御, たはこ横, 目, 慶長十四年七月是月, 五一一
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- たはこ横
- 目
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- 慶長十四年七月是月
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- 五一一
注記 (19)
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